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スプラッシュモンの編集履歴

2020-06-17 00:01:19 バージョン

スプラッシュモン

すぷらっしゅもん

「デジモンクロスウォーズ」に登場するデジモンの1種。

概要

cv:緑川光


サイバーランドを治めているデスジェネラルの一人で、水の虎と書いて、「水虎のスプラッシュモン」と呼ばれる。

普段は人間の男性に近い姿だが、これはスーツで本来の姿は不気味な顔をした水虎のデジモンである為、水棲獣人型にカテゴライズされている。

身体が水で出来ていて、光線や打撃といった攻撃はすべて効かない。

また、他のデジモンや人間に擬態する能力がある。


自分の分身である水の精霊「ドリッピン」を作り出しそれを使って戦う。

ドリッピンは複数存在し、色ごとにその能力も違う。他人を信用できなくなる作用を持つ赤のドリッピン、自分に見惚れさせる作用を持つ桜色ドリッピン、痺れの作用を持つ黄色のドリッピン、人形を操る瑠璃色ドリッピン、大爆発を起こす黒色ドリッピン等が登場している。

デジモン(アンドロモンホエーモン)が数体存在するものの、スプラッシュモン以外のデジモンは全てドリッピンが操った偽物である。

自分以外の誰も信用しない性格で、部下デジモンを一体も持っておらず、戦力が大量に必要な際はドリッピンが中に入って動かすデジモンの人形たちを使う。

サイバーランドにもともといたデジモンたちはスプラッシュモンの策略によって全滅してしまい、サイバーランドにいるデジモンは彼だけであった。

ホエーモンの体内にルカ(声:金田朋子)という少女がいたが、彼女もデジモン同様上記の瑠璃色のドリッピンが操っていた。よく見るとルカはスプラッシュモンを女体化したデザインである。


公式設定によれば、ビッグデスターズ水虎軍団の将軍で、自分以外の物を醜いと考える真性のナルシストだとされており、真の姿を晒す事を嫌っているというどこぞの吸血鬼を思わせる設定である。一方でドリッピンは美容効果も期待できるというコミカルな噂も流れている。

必殺技は高圧水流を放つ「ハイドロプレッシャー」(シェルモンの技とは関係ない。)、敵を水球に閉じ込めて酸素を奪う「ビードラウン」、渦潮を吐き出して敵を呑み込む「タイガータイフーン」

 

戦闘において

上記のドリッピンを使い、サイバーランドの住民を争わせ、全滅させた。

タイキ達から負のエネルギーを引き出すべく、ドリッピンを用いて罠を仕掛ける。

だがドルルモンに悉く阻止され、キュートモンの姿に変身して彼を捕らえる。この時、ドルルモンから必殺技である「ドリルバスター」や「ドリルトルネード」を食らうが、上記の通り液体の体を貫通するだけで無傷。


罠の存在に勘付かれると、次々と姿を変えてドルルモンの姿に変身し、メタルティラノモンの軍団を操り襲わせる。

タイキ達の前に現れ、絆を断とうとするが、タイキの姿に変身した後にキリハによって正体を見破られる。


全てのドリッピンを吸収して巨大化し、更にスーツを脱いで虎のような真の姿を現す(通称スプラッシュモンダークネスモード)。

水の身体は打撃や衝撃、光線の攻撃を防ぐ。

が、蒸発だけは防げず、熱に弱いという弱点を見つけられてしまいシャウトモンDXの「ブレイブビートロックダブルクロス」の聖なる炎を受けて徐々に萎み倒された。


余談

その性格から一部の人から「ぼっち」と呼ばれている。

最終決戦でダークストーンの力により心を抜き取られた状態で復活する。抜き取られた心は他のデスジェネラル同様、プリズンランドにある。ダークナイトモンに利用されていたことを悟り、グランドジェネラモン敗北と共に再び消滅した。

復活した時は真の姿で現れたが、プリズンランドでは何故か元の人型の姿をしていた。


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ワイズルー:中の人も同じで、尚且つ他者に変身できる敵キャラ。

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