概要
1981年7月31日生まれ 京都府出身 A型 外野手
北海道日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手。右投左打。
近畿大学を経て、2003年に日本ハムファイターズに投手として入団する。その後成績が伸び悩み、外野手へ転向。2008年頃に、センターのレギュラーを森本稀哲より奪取し、ゴールデン・グラブ賞を獲得するほどの名手となる。2010年は5番センターに定着。選手間投票でオールスター2年連続出場。2年連続ゴールデングラブ賞受賞。メディアにも「不動の中堅」「キーマン」と書かれるほどになった。
性格は非常にまじめでナイーヴ、そしてシャイ。
チーム1と言われる超人的な身体能力
ダビデ像にも例えられるほどの完璧な肉体(体脂肪率8%)
50m5秒台の俊足
盗塁も多く
守備範囲は広くて
肩も強い
だが…
球界一のアホの子として有名
野球選手としては申し分ない実力を持っていながら、サインプレーを見逃す、派手なやらかし、意味不明な発言といったアホの子的要素が多く見受けられる。
かつては実況中岩本勉が「糸井君はなにを考えているのかわからない!」と悲嘆にくれるほど意図不明の謎プレーが目立ち、それゆえ住民に「(野球脳が)5グラム」と呼ばれるようになった。
糸井5g伝説
- ドラフト1位指名を受け、日ハム球団側との会食の後、「どうでしたか?」の記者からの質問の答えに、にこやかに「エビフライ!」と回答。
- 投手時代、投球練習でカーブ投げると言ってたのに、ロージンを触ってる間にスッカリ忘れて豪速球を投げキャッチャーに怒られる。
- 投手時代、「ノーコンだな」と言われ「濃紺じゃないっすよ!」とアンダーシャツの色をアピール。
- 妻子持ちなのに小山に誘われるまま、中田翔とともに合コンに出席(どうやら「中田を元気付ける会」と騙されたというのが真相らしい)。事が露見し、奥さんにしばらく口をきいてもらえなくなりほとほと困り果てたという。
- 試合中、森本稀哲に守備位置指示の合図をされても、まったく気付かない。稲葉篤紀に「よしおーーーー!ベンチ見ろーーーー!」といわれ、やっとベンチを見る。
- 「何も考えないようにしてバットを振れ」とアドバイスされるが、「何も考えないってなんだっけ?????」と考えてる間に三振。何も考えないという事が出来ないらしい。
- 練習中、チームスタッフに「うちゅうかんってなんですか?」と尋ねる。プロ入り5年目の出来事である。(どうやら「うちゅう」を「宇宙」だと思ってたようである)
- 代打で出てきて三球三振。試合後「何の球種を待っていたのか?」と報道陣に聞かれ「ストライクです」と真顔で答える。周囲は絶句。
- 08年契約更改でハンコを押そうとポケットから出したらリップクリームだった。
- ヒロインで好調の要因を訊かれ、「よういん…………………………………………………… 規則正しい生活をすることです 」横にいたひちょり大爆笑
- “規則正しい生活”とは具体的にどんなことをやっているのか聞かれ、
糸井「そうですね……………… 夜な夜な ………」← !!??
- 外野守備練習時、突如スイッチが入るのか、いきなり「よっしゃぁー!!」と叫び周囲を驚かせる。
- 09年オールスター初出場に際し、「セ・リーグで話してみたい人は?」と問われ「えっ!? 自分はセ・リーグのベンチに入るんですか?」
- 09年七夕イベントの短冊に書いた言葉「頭がもっとよくなりますように」
- ファンから「奥さまとのなれそめを教えてください」と聞かれて「なれそめってなんですか?」
- ウルフと謎の言語で談笑しているのを目撃される
- 手相芸人の島田秀平氏に手相を見てもらったが、「天下取りの相」とともに、「不思議ちゃんの相」もあることが発見される。本人は「嘘だ~」と否定するも、向かい側に居た稲葉氏が「いや、その通り」と肯定。
- 日本で一番東にある球団は?」の問題に、自信を持って「ソフトバンクホークス」と解答。自分の球団はどこにあるの!?