「僕たち、友達じゃないか!」
「ひどいよ、軍曹~ッ!」
「ダメじゃないか…」
概要
5thシーズン途中から彼女が病気休業したため桑島法子が代役を担当していたが、川上が2011年に亡くなって以降は、事実上2代目扱いとなった。ただし、超劇場版4では、川上が担当した。
ケロロが居候している日向家の長男であり夏美の弟。当初は小学六年生で(現在中学1年生)この作品においては準主人公、もしくは地球人側の主人公といえる存在。
夏美と共に地球側の人物として最初にケロロ軍曹を”発見”した人物でもある。
ケロロ軍曹と仲が良く、一緒に行動する事が多く相棒と言っても良い。
明るく素直な性格であり、そのために当初は警戒していたケロロもすぐにうち解けた。
姉と違い運動は苦手であるが怪談等に精通し、それに関する知識は豊富。ただし変なものなら何でも信じるという訳ではない。また、学業成績は平凡ながらも宇宙人と分け隔て無く付き合える優しさから宇宙外交官として期待され、西澤財閥総帥・西澤梅雄(西澤桃華の父)もその将来に大きな関心を寄せている。
普段は温厚でやさしいが、本気で怒ると『あの頃』化した軍曹が一瞬で驚愕と恐怖に固まって正気に戻り、夏美ですら手が付けられなくなってしまう(伝説の顔、または衝撃映像。その様子は、顔に影が掛かっていて瞳がないさま。関連イラストも参照)ほどの二面性を持ち併せている。このためケロロが一番恐れているのは父親の存在でも夏美に叱られる時でもなく、冬樹が怒った時である。
アニメではブリーフ派であることが判明し、劇中でも何度かネタにされている。原作ではボクサーブリーフ。
ごく稀に女装を披露することもあり、ショタで男の娘な一面を見せていたが、最近の連載でケロン星の入浴剤により公式女体化してしまう(作者ぁ…)。
恋愛面
クラスメートの西澤桃華から想いを寄せられているが、当人自体恋愛感情に鈍いこともあり当初はその想いに気づいていなかったが、近頃は微妙にいい関係な様子も垣間見えつつある。
また、ノントルマの少女にときめいたりもしている。
また、冬樹本人は気づいてないが実は結構モテていたりする。アリサ・サザンクロスや月神散世、そして623までも…
ピクシブでの扱い
ネタにされやすそうな、冬樹が怒っているイラストは、意外にも少ない。
だが、彼の声優である川上氏の逝去がきっかけで、彼のシリアスなイラストが増えてきた。
関連イラスト
関連タグ
未空イナホ……同じ宇宙人マニア