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ちあいずの編集履歴

2020-06-29 19:56:35 バージョン

ちあいず

もりさわのくせに

ゲーム『あんさんぶるスターズ!』の腐向けカップリング。

概要

ゲーム『あんさんぶるスターズ!』のキャラクター、守沢千秋×瀬名泉腐向けカップリングのこと。


2人は夢ノ咲学院で3-Aに属していたクラスメイト。また、守沢千秋は学院最古のユニット流星隊Mのリーダー、瀬名泉は同じく古豪のユニットKnightsの主要メンバー(一時期は仮リーダーを務めていた)である。


関係性

アプリリリースから現在(2020年6月)まで流星隊とKnightsの合同イベントは開催されていないため、2人がアイドルとして共演する姿は見られない。しかし、前述の通り2人はクラスメイトのため、誕生日イベントやマネジメント会話、ストーリー付カード等で賑やかに過ごしている様子が確認できる。


まず時たま台詞や行動が被っている。

例:

「感じるぞっ、明星をビンビンに感じる! 残り香や雰囲気を、明星のすべてを胸いっぱいに感じるぞぉおお! ハァハァ、俺はいま明星と一体化している……!」

「あぁ、夢が叶った! ゆうくんが俺がいつも着てる衣装に袖を通している、つまり俺と一体化している……うふふうふふふ♪」


「……よし! よしよしよし、ようやく難曲を最後まで完璧に歌いきれるようになった!」(チェックメイト 錆ゆく心/第3話)

「よしよし、よぉし! 偉いぞ、守沢千秋!」(メテオインパクト 二年前、ヒーロー未満/第14話)



●身長は千秋が175㎝、泉が172㎝で3㎝差だが、体重は千秋が60㎏、泉が61㎏と泉の方が重い。

●夢ノ咲学院時代は千秋がバスケ部(部長)、泉がテニス部(副部長)であり、バスケ外コートとテニスコートは金網を隔てた隣同士である。

●イメージカラーは赤(千秋)と青(泉)で対称的である。

●千秋は犬になったことがある(?)が、泉は泉で度々猫に例えられている。

●ちあきは熱血ヒーローだが、泉はクール(ツンデレ)騎士である。

●千秋は可愛い彼女にお弁当を作ってもらいたいそうだが、泉は料理が得意である。

…などなど、本編中で語られていない部分でも王道的カップリングになり得る要素は探せばいくらでも出てくる。


二次創作作品では、旧3-Aのクラスメイト達の登場率が高い。特に羽風薫はトリオとして描かれていることが多く、痴話喧嘩に巻き込まれたり、空気を読んで見守ったり、2人のいちゃこらを見せ付けられたりしている。いつもお世話になっております。



『ズ!』主な登場イベント・スカウト(※ネタバレ注意)

『出航!海上の海賊フェス』

■海軍(第3話)

「あの根性曲がりの、瀬名すらも……?」


夏休みに海辺でライブイベントをすることになった流星隊。そこに偶然モデルの仕事で居合わせた泉が物販の手伝いをすることになる。

千秋と泉の会話はないが、千秋から上記の言葉がある。根性曲がりだと思っているらしい。



『スカウト!荒野のガンマン』

■WANTED!!!(第3話)

「誘拐犯っぽいな!」

「誘拐? ゆうくんが誘拐されちゃったの? 大変!」


微妙に話がかみ合っていない。

(※ちなみに泉は誘拐犯というより監禁犯である)


■WANTED!!!(第5話)

「あぁっ……。守沢っ、守沢のくせに! チョ~うざいっ、身振り手振りが激しすぎて気が散る!」

「そんなに全身、無駄に動かして疲れないわけえっ!?」

「瀬名も、いちいち文句を吐いてばかりで息切れしないのか? すごい肺活量だな! 素晴らしい! 尊敬する……☆」


英智が薫から家の事業の為にゲームについて教わっている間に、千秋と泉はいつの間にか2人でダンスゲームに興じていた。この際、薫に「ふたりなら仲良くそっちでダンスゲームをやってるよ」と言われている。

2人は夢ノ咲学院の歴史に残る古豪『流星隊』と『Knights』の主力メンバー。ゆえにこのダンスゲーム対決も英智曰く「お金がとれる一騎打ち」で、実際2人の周りには人だかりができており、誰かが勝手に写真を撮って泉が揉めそうになった為に勝負の決着を付けることは出来なかった。


■WANTED!!!(第7話)

「こいつと相打ちなんて、末代までの恥だしぃ?」

「ふはは、瀬名は負けず嫌いだな! 引き分けが、いちばん平和で良いと思うぞ?」


ダンスゲームで決着が着かなかった為、3-Aの皆でガンシューティングゲームで勝負することになるが…?


このように、『スカウト!荒野のガンマン』のスカウトストーリーでは、ユニットにおいては最上級生として後輩たちをリードしている2人が高校生らしく遊ぶ姿を見ることができる。



Saga/後編 ぶつかり合うリバースライブ

■Rivals(第11話)

英智と千秋の会話で、英智が体育の授業でペアを作る時にいつも千秋を指名するという話題になり、(※実際の体育の様子は下記『勝負は全力』を参照)千秋は「羽風や瀬名でも良いんじゃないか?」と泉の名前を挙げている。

英智が千秋を指名しているのは「千秋は僕にとって心底どうでもいい存在」「一番無難な選択肢」「宗や斑は前年度のいざこざがあるために頼めない」等の理由からだそう。とはいえそれを考えると泉も決して無難とは言えないのだが、英智と泉は互いに対してあまり関心がないことや、なんだかんだと泉の面倒見がいいこと等を知ると無難に思えるのかもしれない。



返礼祭

バトンタッチ!涙と絆の返礼祭

レクイエム♪誓いの剣と返礼祭

ストーリー上での絡みは無いが、バスケ部とテニス部は同じ日に隣同士のコートで3年生の追い出しパーティーをしていた。そして追い出しパーティー後に体育館で1人偲び泣いていた千秋と、追い出しパーティー中に号泣した泉…



追憶

『追憶 モノクロのチェックメイト』

『追憶 流星の篝火』

「……よし! よしよしよし、ようやく難曲を最後まで完璧に歌いきれるようになった!」(チェックメイト 錆ゆく心/第3話)

「よしよし、よぉし! 偉いぞ、守沢千秋!」(メテオインパクト 二年前、ヒーロー未満/第14話)


前述したように、2人は全く関係のないところで何故か同じようなことを言っている。

ちなみにチェックメイトは泉視点、篝火は千秋視点の過去ストーリーであり、『光らない凡人と天才』『天才の力を使うチャンス』等、類似点のある構成になっている。

しかし二人が選んだ道とその結果は全く別のものである。

2人の過去はというと、千秋は気弱で目立たない優等生で、泉は「友達がいたんですね」と青葉つむぎに安心される程クラスで孤立していた。

また、千秋は2年生の頃は羽風薫と同じクラス、泉は天祥院英智や青葉つむぎと同じクラスであったことが分かっているが、彼らが同じクラスであったかどうかは今のところ不明である。(しかし流星の篝火にて千秋がKnightsの原型となったユニットのオセロやチェスについて意識している描写が何度かある。)


余談だが、流星の篝火に登場する1年生の頃の千秋は少し背が低い。



その他登場ストーリー

勝負は全力

「痛ぁ!?」

「す、すまん! 俺の投げたボールが瀬名の後頭部にぶつかってしまったな? 本当にすまない!」


体育の授業でバレーをすることになった3-Aの話。季節は秋で、前述した英智と千秋のペア決めの様子も描かれている。

ストーリーの中で千秋の投げたボールが後頭部に直撃し、怒る泉。それに対し、千秋は衣更真緒から学んだ土下座をしようかと提案するが、泉はそこまで怒っている訳でもないと彼を許し、千秋は泉に抱き付いた(汗臭いらしい)。

ちなみに、その様子を見ていた英智は「瀬名君と千秋は仲良しなんだね。妬けちゃうなぁ……♪」と発言し、それを受けた泉は「そう思うならさっさとこいつを引き取ってよ。あんたたち、仲良しのお友達なんでしょ?」と返す。仲が良いことは特に否定しないのね…

この後のバレーの試合では敬人と英智を含めた4人でチームを組んだ。仲良しである。



マネージメント会話 瀬名泉6話

「おっ、瀬名だ! おはようございま~す!」

「朝っぱらからうるさいよぉ、守沢。 ……まだ他のみんなはきてない感じ?」


早朝、まだ他のみんなが来ていない2人きりの教室での会話。季節は春で、我々が覗き見ることのできる2人の会話の中では一番時系列が古い。

千秋が騒いだり泉がキレたりせず、(内容はともかく)まともに会話が成立している、わりと珍しいストーリーでもある。



挨拶・ボイス等

●千秋・泉 夏の挨拶(昼)

夏頃には3-A内で腕相撲大会が繰り広げられていた。泉にとっては(勝手に)遊木真をかけた腕相撲だったらしく、意地で千秋に勝利した。

しかし千秋はムキになる泉に対して「思わず負けてしまった」と言っている為、わざと負けてくれた可能性もある。(泉には小説版で衣更真緒の腕を振りほどくことができなかった描写があり、それほど腕力が強くないと推測できる)


●千秋 春の挨拶(昼)

教室まで泉を訪ねて来た転校生の為に、千秋が「ん? どうしたどうした! 瀬名に用事か? よし呼んでやろう☆ 瀬名ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」と瀬名を呼び出してくれる。


●泉 親しい挨拶ボイス(親愛度上昇にて解放)

教室で千秋にウザ絡みされることを教えてくれる。惚気か?


挨拶機能やボイスは親愛度や親愛レベルが上昇することで解放されるものだが、転校生と千秋、泉よりも千秋と泉の親愛度が上がっているように思える。



誕生日イベント

3-Aでは何故かクラスメイトの誕生日にケーキを投げ付けようとするお約束がある。いわゆる顔面ケーキである。(ほぼ回避されているが……)

千秋の誕生日も3-Aの面々はケーキ投げの為に朝から待機していたが、浮かれた千秋がユニット衣装で現れたことで回避される。このことで泉は、予定が狂ったために不機嫌だったと斑から語られた。泉は祝い事を大切にするタイプゆえ、実は千秋の誕生日を祝うことを楽しみにしていたと思われる。

ちなみに泉の誕生日には、クラス総出で誕生日パーティーに来た生徒にクラッカーを配っていたらしい(こちらは千秋からの言及は無し)


転校生(我々)誕生日イベント

詳細は各自お誕生日に確認していただきたいが、何故か2人は当然のように隣同士である。



『ズ!!』主な登場イベント・スカウト(※ネタバレ注意)

夢ノ咲学院を卒業後、千秋はSTARMAKER PRODUCTION、泉はNEW DIMENSIONにそれぞれ所属。千秋は一彩曰く「毎日TV局で撮影している」そうで、ドラマの撮影に励む姿や疲労からか医務室で終電がなくなる時間まで眠りこけてしまう姿を見せるなど、忙しい日々を送っている。また泉は泉で、イタリアのフィレンツェを拠点にモデルとして活動中で、日本で仕事がある場合にのみ帰国するスタイルをとっているため、2人とも寮暮らしではあるものの、毎日教室で顔を合わせていた昨年度とは打って変わって会うことすらままならない毎日である。

加えてメインストーリーの展開的にも千秋と泉の接触は当分描かれないであろうと思われていたが、爆弾が投下される。


キャラクターストーリー 守沢千秋 3話

「もしや、すでに日本を離れているのでは? くっ……せっかく会えると思ったのに。これではまるで織姫と彦星だ!」


帰国した泉を探し回る千秋。とある情報源から泉がスタジオにいると聞くと寮から飛んでいく千秋。なかなか会うことのできない今の状況を織姫と彦星に例える千秋。自分は織姫でも彦星でもないと言いながら、「探したぞ、織姫。いいや瀬名!」と泉を織姫呼ばわり、遠回しに自分が織姫だと主張しながら泉に抱きつこうとする千秋。泉が一時帰国した際には部屋までスーツケースを運んであげる千秋。まさしく愛である。

ちなみに千秋は、寮ですれ違った際に泉がポストカードを渡してくれたことへのお礼にハンカチを渡そうと泉を探していたそう。ハンカチが泉のお眼鏡に適うか心配していた千秋だが、泉は満更でもなさそうに受け取り、さらに千秋の誘いで仲良くランチを嗜むことに…絡みが描かれていない卒業前後の時期にどんな進展があったというのだろうか…!?


とはいえ、今のところズ!!での2人の絡みは上記の千秋3話くらいのもの。今後に期待である。




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