「さらばです、ゴーオンジャー!」
CV:中井和哉
データ
身長:無し(幽霊の為)
体重:無し(幽霊の為)
概要
前回デタラメデスとなってゴーオンジャーに最後の決戦を挑むも敗れ去ったヒラメキメデスが、彼等への恨みから幽霊となって三度現れた姿。「ポク、ポク、チーン!」、 「ウラメシまして御座います」が口癖。
サムライワールドの妖怪「伐鬼」と結託し、執念深くゴーオンジャーを襲う。
活躍
死後、魂となって冥界へ行った際に意気投合した亡者達の力により、ゴーオンジャーを森に幽閉。そしてサムライワールドに棲む伐鬼に声を掛け、ヒューマンワールドへと連れ込んではゴーオンジャーを襲わせていた。
伐鬼がイエローに倒されるや、自ら憑依してウラメシ伐鬼に変貌した。
邪気を結集した火球や、威力の増した正三角形斬りと言った強力な技でエンジンオーG9を圧倒する。だが、ゴーオンジャー達が悪霊退散ブラスターソウルに塩を混入しての反撃に出た為に形勢は逆転。止めのG9成仏グランプリを叩き込まれて伐鬼の肉体は爆散。ウラメシメデス自身も、塩で清められて今度こそ成仏した。
余談
名前の由来は言うまでも無く「恨めしい」+「アルキメデス」。
死して尚、ゴーオンジャーへの恨みを晴らそうとしたヒラメキメデス。見過ごされがちだが機械生命体である彼や、恐らくはそれ以外のガイアークにも魂が存在する事がしれっと証明されている。
尚、劇中で成仏した彼ではあるが、2年後の『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー銀幕BANG!』にて、三途の川を流れている様子が一瞬ながら確認出来る。