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Mリーグの編集履歴

2020-07-03 00:00:35 バージョン

Mリーグ

えむりーぐ

Mリーグとは、プロ麻雀組織5団体協賛によるオープンプロ麻雀チーム対抗リーグ戦。

概要

麻雀のeスポーツ化・オリンピック競技化を目的とし、2018年7月にJリーグ初代チェアマン川淵三郎氏を最高顧問に迎え発足した。

(過去の五輪競技には、絵画・彫刻・文学・建築・音楽といった日本人からはスポーツとみなされない物が正式競技だった時代があった。)

日本に存在するプロ麻雀組織(日本プロ麻雀連盟・最高位戦日本プロ麻雀協会・日本プロ麻雀協会・麻将連合・RMU)からオーナー企業が団体の所属を問わずチームメンバーをドラフト会議で指名し、全チーム総当たり戦により勝敗を決する方式で行われる。2018年度は3人×7チームで行われたが、2019年度は8チーム対抗戦、各チーム所属雀士は3~4人で男女混成必須という編成条件で開催。

レギュラーシーズン終了後に成績上位6チームでセミファイナルを争い、そこでの成績上位4チームがファイナルシリーズで王座を争う。他方でチーム成績を問わず、個人成績が1番高かった選手をMVPとして表彰している。


チーム所属選手の待遇

競技中はチーム指定のユニフォーム着用が義務付けられる。チームメンバーの報酬はオーナー企業により年400万円が保証される反面、一切の賭博行為への関与は禁止され、発覚した場合、チーム除籍などの厳しい処分がくだされる。


Mリーグ独自ルール

・競技麻雀としては初めて自動配牌卓が正式に採用される(競技時間短縮のため)。

・赤牌(ドラ扱い)は萬子・索子・筒子各1枚&一発、裏ドラ(槓裏含む)あり。これらのドラに直結した要素により絶望的な点差を覆すチャンスが増えた。

・役満の複合は純粋なもののみ可。数え役満はなし(三倍満止まり)。

・罰則はチョンボ・アガリ放棄に加え審判が悪質な不正とみなした行為に対しイエローカード・レッドカードを提示、レッド1枚またはイエロー2枚当日累積に対し個人ポイントが20P引かれる。反則行為は選手も指摘することが可能。

・四風牌連打、四槓流れ等の途中流局はなし。また、流し満貫もなし。

・人和は役とみなさない(配牌で役無し聴牌状態で他家の最初の捨て牌で当たり牌が出ても上がれない。他に役があり最初の捨て牌で上がれても人和はカウントしない)。


参加チーム内訳

KONAMI麻雀格闘倶楽部(コナミアミューズメント)

渋谷ABEMAS(サイバーエージェント)

セガサミーフェニックス(セガサミーホールディングス)

EX風林火山(テレビ朝日)

TEAM RAIDEN(電通)

赤坂ドリブンズ(博報堂DYメディアパートナーズ)

U-NEXT Pirates(U-NEXT)

KADOKAWAサクラナイツ(角川書店)


外部リンク

Mリーグ公式サイト

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