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ライダーリンチの編集履歴

2020-07-05 09:35:21 バージョン

ライダーリンチ

らいだーりんち

複数人の仮面ライダーが一人の相手と戦うこと。

もしかして仮面ライダーディケイドの挿入歌「Ride the Wind」の空耳。


概要

いわば劇場版のお約束である(稀にテレビ版でも行われることがある)。30分後の番組では日常茶飯事なので、今更卑怯と言うわけにもいくまい。

また犠牲者側が多数の戦闘員・(再生)怪人・幹部などを全て倒された結果多対一になる場合も多く、最初からライダー側に数的優位があったとは限らない。


逆に言えばそこまでしなければ倒せないほどのチートスペックの持ち主であるという表現であることも多い。 なかには、11人もの仮面ライダーの総攻撃をものともしなかった強者も存在する(もっとも、結局はそのうちのチートスペックの持ち主に倒されてしまったが…)。


犠牲者の墓標

戦ったライダーは3人以上とし、オールライダーキックがされた相手は太字表記とする

昭和ライダー

平成一期

平成二期

令和ライダー


特殊なライダーリンチの例

スカイライダーは、作中で強力な怪人グランバザーミーとの対戦に際し自らの力不足を痛感していた。そこでスカイライダーは栄光の7人ライダーに助力を仰ぎ、自ら7人ライダーによるライダーリンチを受ける。その内容たるや、生身でから突き転がされ、鉄球で打ち据えられ、バイクで追い回され、エレクトロファイヤーで無理矢理変身させられた上にライダーキックを7連発で喰らうという代物であり、そのシゴキに耐えた結果、スカイライダーは黒から緑に体色が変化、以前の10倍もの身体能力を持った最強の戦士へと進化を遂げたのだ。

ちなみに、このエピソードは『マツコ&有吉の怒り新党』にて、「新・昭和ライダーの三大無茶な特訓として取り上げられたこともある。


また龍騎ナイトも、本編では一人一人の退場・登場を分けたり、其々が戦闘に絡ませないことにより何とかライダーリンチの可能性は無かったのだが、TVSP版では殆どライダーが生き残っているどころか、その展開上本編ラスボスのオーディン劇場版の実質ラスボスのリュウガまで登場し、恐らく仮面ライダー龍騎ぐらいしかできないであろう主人公が絶望的なリンチに合う(もっともその前後では乱戦を始める者やミラーモンスターの暴走があった為、全体的にはリンチのみとも見にくいが)。


ドレイクは、自身に擬態したワームと誤解され、4人からリンチを受けた。


ディエンドカメンライドで歴代ライダーを召喚する能力を持つため、複数人で一人の相手を攻撃することもある。

コンプリートフォームは8人のライダーを召喚し、自身を含め9人同時攻撃を行っている。


オーズは変身フォームの一つであるガタキリバコンボで分身が可能。劇場版である将軍と21のコアメダルでは分身した上で各フォームへ再変身を行い、全形態の必殺技を同時に叩き込むというシーンがある。


ドライブについては劇場版でレースの最中に、ショッカーによる洗脳を受けてレースに参加した先輩ライダーたちから集中攻撃を受けたことがあった。もちろんマシンで。

龍騎に匹敵するぐらい悲惨な状況だが、あの強すぎるライダーが加勢に来てくれたこともあり何とかレースには勝てた。


ジオウは最終フォームであるグランドジオウの力により、歴代ライダーを召喚する(詳細は個別記事を参照)能力を持ち、必殺技であるオールトゥエンティタイムブレークはその召喚ライダーの強化フォームを全員召喚し一斉に必殺技を叩き込ませるというとんでもない技であり、疑似的なライダーリンチが一人で可能となっている(なお、それを初めて受けたアナザー電王戦では、召喚ライダーにオーズがいたことで上述したガタキリバコンボも召喚されている)。

実際、EP43では平成ライダー19人を呼び出し、20人一斉のライダーキックでアナザージオウⅡを倒している。


関連項目

数の暴力 イジメ ウルトラリンチ 分身の術

コンプリートフォーム ガタキリバコンボ オールライダーキック ドラゴタイマー グレイトフル魂 グランドジオウ

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