出逢うタイミングが…
良いね…
いつも僕たち………
概要
TG大学病院でシーツ洗いや搬入などのアルバイトをしている医大生。高校時代に康穂と付き合っていた。彼女のことを「女神」だと思っている。別れたことを悔やんでおり、作中では何度もよりを戻そうとも彼女に持ちかける。
タイミング良く定助たちと出会って院長の追跡を妨げるばかりか(本人に悪意はないようだが)、その度に康穂とイイ感じになったりしているので特に定助からは快く思われていない。本人も定助と初対面の際に「元カレです」とマウントを取りに行くなど、かなり対抗心を燃やしている模様。それ以外では好青年である。
苗字は今のところ明かされていない。
容姿
かなりジョースター寄りの顔。やや垂れた眉のイケメン。キノコ状のアフロパーマという特徴的な髪型で、ところどころ渦巻きの模様が入っている。またベストの右胸には「S」のような飾りがあり、両腕にクマのぬいぐるみのようなものを付けている。
スタンド使いかどうかは明かされていないが、どう考えても見た目からしてスタンド使い。
軌跡
TG大学病院にて羽伴毅と交戦中の康穂と密葉に偶然出会い、康穂からの伝言をロビーにいる定助たちに伝えた。
その後、定助たちが明負悟を追っているときに偶然か担架をぶつけてこちらの追跡を妨げる。ただ本人に悪意は無いようで、敵なのかははっきりせずにその場をやり過ごす。また、康穂に携帯の伝言でまだ未練があることを伝え、思い出の場所で会おうと提案する(定助がこの伝言を確認している)。
警察から逃れるため定助たちと別行動をすることになった康穂のもとに現れ、励ます。
数日後、康穂と共に行動している最中に明負悟の顔写真を彼女に見せる。
康穂と別れた理由
付き合っていた当時、康穂に言われた
「電気ってはみ出して空を飛べるんだよ」
「電線に穴が開いていなくてもね」
という言葉(彼女自身は覚えていないようだが...)でワイヤレス式の充電方式を思いつき、Appleなどの大手企業に持ち込んだ。特許の申請まで行ったが、一足遅かったために先を越されてしまい、青春と自身の将来に不安を感じてしまった。そしてその不安は自身への怒りに変わり、何も考えることができなくなって、彼女の前から姿を消してしまったのだった。
伝説の台詞
初登場時の台詞は
エレベーターが汚れてるってさあ
中でオシッコでも漏らしちゃった?
昔の君は僕の指でよくビショビショに濡れてた
である。スタンドも月までブッ飛ぶこの衝撃。あまりに衝撃的すぎて一切のことが吹っ飛んでしまった読者も少なくないとか。昔の君は~という台詞のインパクトが強すぎて薄れてしまうが、二言目の中で~という台詞も中々なもの。
関連画像
関連タグ
明負悟...どのような関係なのだろうか...?
アーバン・ゲリラ プアー・トム 羽伴毅 吉良・ホリー・ジョースター…同病院に勤務
ネタバレ
ロカロカの実の行方を探るような言動や、重傷を負った康穂を認識していながらノリノリでカラオケを歌ってスルー、明負悟 の能力も知っているような口ぶりをするなど怪しい行動をしていたが、99話にて、彼も岩人間であることが判明した。