芦ノ牧温泉駅

あしのまきおんせんえき

福島県会津若松市にある会津鉄道の駅。

概要

芦ノ牧温泉駅は福島県会津若松市にある会津鉄道の駅である。盆地から谷に入るあたりに位置している。芦ノ牧温泉駅と名乗っているが芦ノ牧温泉からはかなり離れている。芦ノ牧温泉の近くに線路はあるが駅がない。

駅前にある「牛乳屋食堂」はなぜかラーメンが名物となっている。

この駅の最大の特徴はなんと言っても猫の駅長である。

初代は駅長なのに「ばす」という名前。性別は女の子。猫バスに似ていることが名前の由来。チンチラとトラのハーフということになっているが、もともと野良猫なので本当かどうかは不明。好物はカニカマとポーション。2015年に引退し翌2016年に死去、推定18歳の長寿だった。

2015年に2代目「らぶ」が就任。2014年4月10日生まれ、アメリカンカール（長毛）で長毛の男の子。好物はちゅーるといなば焼ミックス。ほかにも施設長でらぶの弟の「ぴーち」がいる。短毛の男の子で2016年7月18日生まれ。

ぴーちは皮膚炎治療に専念するため2020年3月に引退。代わりに妹の「さくら」（長毛）が就任した。2019年12月24日生まれ。

詳細時期は不明だが、軽はずみな来訪者のカメラのフラッシュ撮影によりばす駅長が視力障害を負った。この為、会津鉄道及び芦ノ牧温泉駅を守る会は報道機関の事前申し込みを除き撮影を原則禁止している。