図鑑データ
概要
期間限定イベント海域侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦のE-5およびE-6でドロップ艦として入手可能。防空巡洋艦として実装されたアトランタも含めるのなら二隻目、純粋な軽巡洋艦としては初のアメリカ軽巡である。
実装当初、グラフィックが標準と改で逆に表示されるという不具合があったため修正更新された。
容姿
茶褐色の腰まで届くロングヘアで、前髪を除く髪の先がカールしている。前髪は眉毛のすぐ下で切り揃えられており、頭部には通信機、もしくは聴音機と思われるヘアバンドを装着している。
瞳の色は緑がかった黄色で、柔らかい表情が育ちの良さを感じさせる。また、同郷のアトランタと比較すると、胸部装甲はかなり控え目に見える。
服装は、上半身に儀礼用の軍服を着用し、星条旗柄のクロスタイをピンで留めている。軍服は白を基調としているが、襟と袖口は黒が基調で、オレンジ色のラインが入っている。
スカートの色合いは軍服の襟とお揃いで、スリットが入っているのだが、アトランタと同じように、下から軍服の裾が見えてしまっている。そして、軍服の上にはグレーの胸当てを着けている。
両脚には胸当てと同じ色のオーバーニーソックスを履き、さらにブーツを履いている。
艤装であるが、主武装となる6インチ三連装砲が、腰の両脇に二基ずつ備え付けられている。大本では全部で五基なのだが、残りの一基は左手に持つライフル状の銃身の上に載っている。
さらに特徴的なのは、両脇の前部にある5インチ連装砲なのだが、どうやら島風の連装砲ちゃんと同じく、独立して動くようである。ただし、大本では5インチ連装砲は全部で四基あるのだが、残りの二基がどこにあるのかは、元絵を見た限りでは不明である。
そして、腰の艤装上部には対空機銃が備え付けられ、艦首を模した部分には艦番号である「50」という数字が確認できる。
ちなみに、改造を行うと、出立がかなり変わる。それまで装着していた胸当てを外し、クロスタイも星条旗柄ではなくなる。さらに、クロスタイの留め具と襟の部分には星章が見受けられ、ソックスの裏側がグレー一色だったのが、各種の軍旗を模したと思われる配色に変わる。
また、艤装は全体的にネイビーブルーの塗装が施され、マストや銃身の上部にある構造物が、高性能のレーダーと思しきものへと変化する。さらには、周囲を守るかのように、水上機が飛ぶようになる。
なお、それに伴い、中破時のグラフィックまでも変化する。未改造の時点では一見、それほど損傷しているようには見えないのだが、右足のブーツの部分に艤装の破片と思しき何かが突き刺さっており、かなり痛々しい。改造後についてはそうはならないのだが、その代わり露出が大幅に増えた挙句、派手に転倒する。その際にピンク色のパンツが見えてしまい、艤装も使い物にならないのではと思えるほど破損してしまう。
性格
一人称は自分の名前で、提督のことは「提督」と呼ぶ。陽気なお嬢様といった感じで、基本的にはですます調だが、時と場合によってはくだけた口調で気さくに話してくることもある。
アメリ艦娘である以上、日本の艦娘たちと一度は戦っているわけで、そのことはしっかりと覚えており、それに対して少しばかり釘を刺す一面が見られる。だが同時に、過去のことと割り切っており、今は味方同士だから仲良くしようと呼びかけている。
素の言動は感情の起伏がかなり激しく、子供っぽいと思える部分もあるのだが、世話焼きな面があるのか、かなりの苦労人という側面を匂わせる。特に、ワスプに対してはかなりの心配性な面を発揮し、事あるごとに足元に気を付けるよう注意している。それと同時に、ワスプを沈めた伊19の突然の出現に驚きつつも、今は味方であることを思い出し、ほっとしている。
※ただし、彼女が実装された時点ではワスプはまだ実装されていないため、いない艦の名を呼ぶ病どころか、いない艦のはずなのに、そこにいるかのように話しかけてしまっているのが非常に不気味に思えてしまう。
また、苦労人な部分は夜更けから深夜の時報においても見受けられ、アトランタやサウスダコタが提出した申請書の不備を指摘しつつ悪態をついたり、突如訪れた日本の駆逐艦に対してあわやブチキレそうになったりしている。
食事に関しては、朝はモーニングセット、昼はランチプレート、夜はビーフステーキと、三食きっちり用意してくれる。ただし、昼に関しては、提督が船酔いでもしているのか、食欲がないところに強引に食べさせてくる。
性能
関連タグ
同イベントで実装された艦娘