ピクシブ百科事典

ウルティメイトファイナルの編集履歴

2020-07-25 11:08:52 バージョン

ウルティメイトファイナル

うるてぃめいとふぁいなる

ウルトラマンジードの形態のひとつ。劇場版『つなぐぜ!願い!!』に登場する。

ウルティメイトファイナル!
アルティメットエボリューション!
つなぐぜ!願い!!

データ

身長51メートル
体重4万2千トン
飛行速度マッハ9
走行速度マッハ7
ジャンプ力1800メートル
水中潜行速度マッハ4.7
地中潜行速度マッハ4.7
腕力16万2千トン
握力10万3千トン


概要

2018年公開の劇場版『ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』に登場するジードの新形態。
いわゆる劇場版限定タイプに相当する。
ウルトラマンフュージョンファイト!』での属性は「」(青属性)。
朝倉リク自身の闘志とエネルギーが、全身に走る金色の「ゴールドストリーム」を通してみなぎり、全ての能力のリミッターを解除。
誰の力も借りていないジードの『究極進化形態』である。

ギガファイナライザーにエボリューションカプセルを装填し、ジードライザーで読み込み、スライドスイッチを入れることでアルティメットエボリューション(変身)を遂げる。
プロセスは直接アーリースタイルらしき姿に変身した後、ゴールドストリームが全身に伸び、ウルティメイトファイナルへと姿を変える。
ぐんぐんカットはギガファイナライザーを持った状態で、幾何学的な模様が目立つ独特なものとなっている。また、背後にはジード自身の目が映る(オーディオコメンタリーではプリミティブのベリアルの目の描写との比較が言及されている)。

エボリューションカプセルは、これまで他者よりもたらされていたウルトラカプセルと異なり、リク自身の想いで起動したもの。
その内部には、ジードがフュージョンライズする直前に一瞬だけ変身する姿(ファンの間では「ジードオリジン」「ジード素体」などと呼ばれているもので、カラータイマーこそジードのものだが全体的な容姿は在りし日の父のそれに酷似している)が描かれている。リクが他者の力に依ることなく発現させた自己進化の象徴とも言える。

TV版最終回でウルトラマンキングが述べた「本来の力はまだ秘められている。無限の可能性が。」の言葉通り、リクの闘志が尽きない限り活動時間に制限がないという、経緯が異端とはいえ光の国出身者をルーツに持つウルトラ戦士としては、中々に規格外な存在。
ウルティメイトブレスレットを装備したゼロと同様ではあるが、カラータイマーが点滅している時はゼロのようなダメージ・エネルギー問題だけでなく、闘志が折れかけている時と解釈する事もできるか。

また、スペックは握力を除く全ての能力でTV版における最強形態であるロイヤルメガマスターを上回り、「人の想いの強さ」を物理的破壊エネルギーに変換するギガファイナライザー同様、リクの想いの力によって更に戦闘力を上げていく。そのポテンシャルは無限と言っていい。

さらに、ジードがサイバー空間に囚われた際に身体に取り込まれたサイバーウィルスをギガファイナライザーで制御、増幅することで「再変身には20時間のインターバルが必要」という縛りも克服した
そのため、この形態にだけは無条件で変身が可能という、最強形態としては結構珍しい立ち位置となっている(方向性が若干違うがムテキゲーマーが似たポジションか)。

さらにさらに、設定上は各フュージョンライズ形態の技の強化版を使用可能となっている(ジードクローキングソード等の武器を用いた技やゲームオリジナル形態の技が使用できるかどうかは不明)。

ちょっとやりすぎ感な気がしなくもない。究極進化ならしょうがない。
一応、ジードにとってはあくまでも切り札らしく、プリミティブが基本形態という扱い自体は変わっていない。

劇中の活躍

劇場版ジード
ライハ覚悟は決めてた!」
モア勇気出して!」
レイト衝撃を見せてやりましょう!」
ゼロお前に限界はない!
ガイ希望を守るんだ!」
ペガ運命を変えた男でしょ!」
レムジーッとしてても、ドーにもなりません!

RISE and EVOLUTION


映画終盤で、自分を想ってくれる仲間たちの言葉を受け取ったリクが、封印が解かれたギガファイナライザーに自身から出現したエボリューションカプセルを装填したことで変身。仲間たちと共にギャラクトロン軍団と戦った。
専用武器であるギガファイナライザーの性能もあり、その強さは「ジードの究極進化形態」の名に相応しく、ギャラクトロン2体をただの打撃で撃破するという活躍を見せた

最終決戦では、ギルバリスの必殺攻撃「バリスダルフィティー」による圧倒的火力に追い詰められながらも、仲間達への想いをエネルギーに変換してギルバリスが計測不能なほどパワーアップ、一気に攻勢に転じる。ゼロオーブと共にギルバリスの外装を破壊した後、逃走を図るコアを「クレセントファイナルジード」で破壊。戦いに決着をつけた。

劇場版R/B
劇場版『ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』でも登場。
ウルトラマントレギア&スネークダークネスとの戦いで戸井の母親を庇って攻撃を喰らい続け、変身を解除されてしまったリクが「即座に変身できる唯一の形態」であるこのタイプに変身。
スネークダークネスを真っ向から圧倒、途中でスイッチしたトレギアとも正面から渡り合いレッキングノバで引導を渡すが……?

ウルトラギャラクシーファイト
ウルトラダークキラーとの最終決戦において、新世代ヒーローズ全員が最強形態となる中で、自身も最強形態たるこの姿に変身した。
何気にではあるが、初めてリクの姿から直接変身ではなく、ジードの別形態からチェンジすることとなった。

ウルトラマンZ
厳密にいえば未登場だが、惑星アインでのギルバリスとの戦いの際にジードが変身しようとしていた。
だが、それを察知したギルバリスはジードがギガファイナライザーを取り出した瞬間に追撃し、ジードライザーを破壊してしまった。

防御に使ったギガファイナライザー自体は無事だと思われるが、上述した経緯でジードライザーに最適化されたようであることから、リクは以後の戦いではギガファイナライザーは使用せず、ウルトラゼットライザーによってギャラクシーライジングへ変身している。


外見

ファイナル


メインカラーは赤、銀、黒。
これまでのどのフュージョンライズ形態とも異なる模様をしており、体格も父に似て若干だがマッチョになっている。
その今までと違う円や直線が主体で幾何学的な模様にはリク役の濱田にはすごくジードっぽくないジードと称されている。
これらや頭部の形状は今までモチーフにあまりなっていなかったウルトラマンエースの要素もあるらしい(後述)。

なお、サイドスペースの太平風土記には当形態を予言した図が描かれていたが、それは赤き鋼=ギガファイナライザーを手に鉄の悪魔=ギルバリスへ馬乗りして睨み付ける明王の如き姿だった。
ウルトラマンの口は菩薩の微笑み(弥勒菩薩像のアルカイックスマイル)を模している事は有名であり、ジードもまた同じ口元を有しているが、菩薩と真逆の手段で同じ善を成そうとする明王の眼差しもジードは併せ持つと大平風土記は示しているのである。
ジードの目付きはある意味、その出生と定められた運命を象徴する物でもあったが、それを超越した先で予言を実現させた結果、ウルトラマンに相応しい神秘的な象徴へと昇華したのである。

必殺技

  • ギガスラスト

スライドスイッチ1回操作で発動。
ギガファイナライザーの先端から、敵を貫く強力なエネルギーを放つ。

  • ライザーレイビーム
スライドスイッチ2回操作で発動。
立てたギガファイナライザーの刃から、ジードの目を模した破壊光線を放つ。
その威力はロイヤルメガマスターの「ロイヤルエンド」やジード全5タイプの必殺光線同時攻撃である「ジードプルーフ」をも超えるとされる

  • クレセントファイナルジード
『目覚めよ!最強の遺伝子!!』

ウルティメイトファイナル
クレセントファイナルジード


ジードライザーでスキャンした後、スライドスイッチ3回操作で発動する最強技。
ギガファイナライザーにジードの全エネルギーを集中・増幅させて放つ、三日月型の巨大な切断光線。
映画ではタロウ宇宙警備隊でも傷ひとつ付けられなかったギルバリスのコアを相手に、光線をギガファイナライザーに纏い直接斬撃することで破壊した。
ウルトラギャラクシーファイト』では射撃技として使用。超巨大化したウルトラダークキラーにダメージを与えた。初出の『フュージョンファイト!』でもそうだが、本来は斬撃技ではなく射撃技である。

  • レッキングノバ

たったひとりの、僕たち親子の絆


腕を十字に組んで放つ光線。プリミティブが使用したレッキングバーストの進化系。
劇場版R/B』にてウルトラマントレギアに初使用。
『ウルトラギャラクシーファイト』でも使用。エックス ベータスパークアーマーのベータスパークアロー、オーブトリニティのトリニティウムシュートと同時に発射した。その際ジード第1話のレッキングバーストを彷彿させる演出がとられた。

  • トリニティウムファイナル
『フュージョンファイト!』ルーブノキズナ4弾にて追加された、オーブトリニティとの合体技
オーブトリニティが放ったトリニティウム光輪を追いかける形で突撃し、トリニティウム光輪命中と同時にクレセントファイナルジードを浴びせ、相手を十字に切り裂く。

以下は劇中未使用の技

ビッグバスターノバ
腕をL字に組んで放つ強力な光線。

ウルティメイトリッパー
腕から手裏剣のように発射する切断光線。

ジーディウムスラッシュ
巨大な光の刃を手から打ち出し敵を両断する。

ギガエンドスライサー
光刃を手先から素早く連続発射する。
『フュージョンファイト!』の通常攻撃モーションでこれと思われる技を使用している。

ウルティメイトロアー
レッキングロアーの数倍の威力を持つ超音波攻撃。

バーニングブースト
ストライクブーストの進化系となる爆熱光線。

ストリームデトネーション
ゴールドストリームから電撃破壊光線を出す。

コラプサーブースト
ソーラーブーストが進化した破壊光線。胸全体から放つ。

スマッシュバスターブレード
手先から飛び出す光の剣。二刀流も可能。

ショッキングインパクト
アトモスインパクトの数倍の威力を持つ衝撃波動。

フルムーンネオヒーリング
癒しや沈静化の力を持つ治癒光線。

ギガライトニングバースト
額から超強力な電撃光線を放つ。

ウルティメイトファイナルバリア
ジードバリアの進化系。

他にも様々な技が使用可能とされている。その技の豊富さは、まさに僕の考えた最強のウルトラマンといった感じである。

デザインについて

ジード自身の姿ということでベリアル・アーリースタイルをベースとしつつ、これまでフュージョン形態として表立つことのなかったウルトラマンエースの意匠が取り入られている。
ただし、デザイナーの後藤正行自身は、Twitterにてエースのオマージュであることは否定し、エース要素は坂本浩一監督の趣味の一部であると答えている。
また、スーツの赤い部分は従来のウルトラマンとは異なる色を使用している。

関連イラスト

つなぐぜ
ツイッター1時間お絵描き其の101
アルティメットエボリューション
ファイナル



関連タグ

ウルトラシリーズ 劇場版ウルトラマン
ウルトラマンジード ジード(ウルトラマン) つなぐぜ!願い!!
劇場版限定タイプ ギガファイナライザー ジードライザー
ロイヤルメガマスター:テレビ本編におけるジードの最強形態。武器持ちでのぐんぐんカットが受け継がれた。

ウルトラマンノアネクサス本来の姿。究極最終形態(ウルティメイトファイナルスタイル)と呼ばれる。
シャイニングウルトラマンゼロゼロが自身の光の力を発現させた、金色の光のラインを持つ超常的な戦士。制約の多さや戦闘スタイルとしては真逆。
オーブオリジン:劇場版で共演した、オーブ本来の姿。他の戦士の力を借りない"己自身"という点で共通するが、通常形態かつ玩具販促上の最終形態という特殊な立ち位置。
オーブトリニティ:劇場版や『ウルトラギャラクシーファイト』で共演。設定上のオーブ最強形態はこちら。

ウルトラマンギンガビクトリー
ウルトラマンギンガストリウム ウルトラマンビクトリーナイト
ベータスパークアーマー ウルトラマングルーブ
新世代ヒーローズ

関連動画