ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ソフィ・バルザック・霧崎の編集履歴

2020-08-02 07:22:26 バージョン

ソフィ・バルザック・霧崎

そふぃばるざっくきりさき

ソフィ・バルザック・霧崎とは、『焼きたて!!ジャぱん』のキャラクター。

概要

CV:水樹奈々

ソフィ・バルザック・霧崎とは、『焼きたて!!ジャぱん』のキャラクター(画像右上)。


霧崎雄一マイスター霧崎。金髪ショートカットの美女。正確な年齢は作中で不明だが、兄よりも5歳年下である。

パリパン屋ゴルドン・ブルーでパン職人をしており、研修で訪れた和馬達にフランス人好みのパン作りを教える。自分がダメだと感じたら迷わずに相手を見下す黒柳や諏訪原に認められる程度の実力の持ち主だが、店は近所のパン屋「メゾン・カイザー」に客を取られており、兄からの仕送りで暮らしている。そのため、和馬達にモナコカップで「メゾン・カイザー」を経営する「カイザー兄弟」を倒してくれるのを希望している。モナコカップ中は黒柳と一緒に日本チームを応援をしている。決勝戦に現れた霧崎に対し、客席から憎悪の表情を浮べたのが最後の出番であり、その後は回想のみに登場した。


幼少時代に自分達に惨い仕打ちをした末に捨てた父親悪魔と呼んで憎んでいたが、それを否定する母親日記を見つけて考えを改めるようになる。

後々にパリのサンピエールのゼネラルマネージャーとなる。


備考

主人公の師匠兼ラスボスの娘」というヒロインでもおかしくないポジションでありながら、作中でその立ち位置を活かした活躍をしなかったキャラクターである。他の登場人物同様に河内を軽く扱っているが、見方によっては河内よりも駄目な面が多い人物でもある。自分の大切な物(恩人である亡き養父の店)を守るのを他人任せ、常識人振って職人としての向上心が無い等作中世界最高クラスの実力者である身内に比べると見劣りしてしまう。おまけに和馬達にカイザー兄弟を倒すのを託す言い訳である自分には特殊な手が無いを作中終盤で兄によって関節的に否定されてしまう。河内は彼なりに母親と弟妹を守り、懸命に生きてきたが、彼女は作中で兄を始めとした他人から貰うだけで生きている

作中では黒柳達に**駄目**と見做されても成長して再登場したり特定の分野で和馬とも互角に渡り合える才能を持った登場人物も存在するが、彼女は彼らの様な活躍もしなかった。

作中で河内がかませ犬キャラ又はダメ人間の意味を込めて「なんやて!?人間」と表現されており、作中で黒柳を始めとした誰にも指摘されなかったが、彼女こそがこの作品一の「なんやて!?人間」かもしれない。


関連タグ

マイスター霧崎 霧崎雄一 金髪ショート


ラディッツ…彼と同じく自身の立ち位置を活かせず、作中で目立った活躍をしなかった無駄設定キャラクターでもある。彼女の場合は声優も活かせなかった。

手のひら返し…上記の父親に対する感情の移り変わりから。10年以上憎んでいた相手を母親の日記を読んだだけで容易く赦した様に描写されているので軽薄な人間と受け取る読者も存在すると思われる。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました