概要
外道衆の拠点であり、その大将の血祭ドウコクの根城である和船。
常に三途の川に浮かんでおり、ドウコク以外にも薄皮太夫や骨のシタリ、筋殻アクマロと言った幹部達は基本的にこの船に乗り込んでいる。
嘗て物語開始前に先代のシンケンジャーにドウコクが封印された事で三途の川底に沈んでいたが、時を経て復活すると同時に再び浮上した。やがて物語の終盤の第48幕になると、増水した三途の川の水の勢いに乗って現世にその姿を現す。
だが、ドウコクが倒されると同時に再びあの世に逆戻りし、シタリ諸共川底へと沈んで行った。
余談
名前の由来である六文銭は三途の川の渡し賃であり、同時に真田幸村の家紋の六文銭にも掛かっている。尚、ドウコクを始めとした幹部のモチーフには七福神もそれぞれ含まれている為、七福神の乗る宝船と言う意味合いからも拠点に船が選ばれたのだろう。
関連タグ
東方星蓮船:『侍戦隊シンケンジャー』の放送された2009年発売の東方Projectのゲーム作品。奇しくもこちらも宝船繋がりの内容となっている。