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シグナルオルグの編集履歴

2020-08-07 21:13:50 バージョン

シグナルオルグ

しぐなるおるぐ

シグナルオルグとは、『百獣戦隊ガオレンジャー』に登場するオルグ魔人の1体である。

「辞世の一句、横断歩道は緑になったら渡ろうぜ…オルグ」

CV:眞水徳一


概要

邪気が信号機に宿り、身体を作り出した事で誕生したオルグ魔人

頭部がそのまま信号機となっており、左右の緑の目と赤の目の上に長い角が縦に、短い角が横にそれぞれ生え、中央の黄色い目の上にも短い2本の角が生えている。全体的なカラーリングは白く、胸部には斜めに歩行者用信号機のランプの意匠があり、右大腿部には赤と緑のシグナルランプが、左脚の膝と脛には縦と横の矢印の道路標識が見受けられる。


信号機らしく3色の光線を放ち、緑色の光線「記憶消去・グリーンシグナル」は相手の記憶を消去し、赤色の光線「万物破壊・レッドシグナル」は爆発を起こし、黄色の光線「動作制御・イエローシグナル」は相手の動きを封じると言う、三者三様の効果を持った光線を駆使して戦う。普段は信号機に化けて潜伏し、出鱈目な信号で人々を混乱させ、ともすれば交通事故すら誘発する為、或る意味6年前の戦隊の敵と言える。


活躍

信号機に化け、出鱈目な信号を発して人々を混乱させるが、レッドに擽られた事で正体を現した為に交戦となる。戦闘ではグリーンシグナルでレッドの記憶を消去し、レッドとホワイトをレッドシグナルで変身解除に追い込み退けた。


その後、幹部達と共に再出現するとレッド以外のガオレンジャーを苦戦させるも、記憶喪失のまま変身したレッドに圧倒された末、破邪百獣剣を喰らい上記の辞世の句を詠んで爆死。信号機オルグが戦死すると同時に、レッドの記憶も元に戻った。


直後にツエツエの放ったオルグシードによって再生巨大化

巨大戦ではガオキングスピアーをレッドシグナルで攻撃するも通用せず、悪鬼貫徹・ネックスラストを止めに喰らい爆散した。


百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』ではラクシャーサが復活させた再生オルグ魔人の一人として登場したが、ゴーイエローのブイスラッシュで倒された。


余談

必殺技名は「四字熟語・英熟語」の形で構成されており、ほとんどの精霊王の必殺技名と対になっている。


モチーフは言うまでも無く信号機であり、同モチーフの怪人は『超力戦隊オーレンジャー』のネコシグナル以来5年振りとなった。


声を演じた眞水氏は今作がスーパー戦隊シリーズ、延いては特撮初出演となり、2年後の『爆竜戦隊アバレンジャー』ではキンモクセイカミカクシの声を演じている。


関連タグ

百獣戦隊ガオレンジャー オルグ(百獣戦隊ガオレンジャー) オルグ魔人 信号機


ロードジゲン:『鳥人戦隊ジェットマン』に登場する怪人で、同じく信号機モチーフの怪人。外見が非常によく似ている。


ドーラトトイス:『恐竜戦隊ジュウレンジャー』に登場する怪人で、こちらも信号に因んだ能力を持つ。


シグナルマン:こちらは『激走戦隊カーレンジャー』に登場する信号繋がりのヒーロー。

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