特性
体力、体重に差がある場合でも比較的に有効であり、また、痛みを与えた後でも比較的肉体的損傷を与えずに解放できる技が多いため護身術や逮捕術などに重宝されるが、ちょっとしたさじ加減で相手の選手生命はおろか生命そのものを断ってしまう場合もある危険な技術でもある(実際死亡事故も起こっている)。
競技
柔道、柔術、プロレス、総合格闘技、日本拳法、一部流派の空手で目にすることができるが、競技によって使用できない関節技もある(柔道では肘関節に対する完全に寝た状態での関節技のみが有効)。
主な関節技
アームロック(腕がらみ)