概要
邪電王国ネジレジアの敵幹部で、行動隊長。
Dr.ヒネラーに作り出されたロボットの1体だが、シボレナとは異なりロボット然とした容姿をしている。
ヒネラーに対する忠誠心は厚く、またヒネラーもユガンデを息子の様に扱っていた。
戦いでダメージを負うたびに強化改造を受けて復活している。
武器はダークサンダーという剣。頭部を分離させて攻撃することも可能。
交戦している。自身からレッドを守るために立ち向かったブラックに
重症を負わせた。
ネーミングは「歪む」から。
ユガンデ・リライブ
第8話のギャラクシーメガとの戦闘でダメージを負ったユガンデがパワーアップした姿。右腕が巨大化し、右肩は捩れた形状に変化している。第9話で初登場した時点では体が改造に馴染んでいなかったためか出撃できず、本格参戦となったのは第10話からであった。ドリルセイバーをへし折るほどのパワーを得たが第30話でギレールに利用され、瀕死の重傷を負ってしまう。
この事態は当然ヒネラーの怒りを買い結果的にネジレジアの崩壊に繋がっていくことになる。
ユガンデ・ストロング
第30話でギレールに利用され、瀕死の重傷を負ったユガンデがさらにパワーアップした姿。
左腕の形状が変わり、右腕や顔、左胸にメカパーツが追加された。バトルライザーの攻撃も簡単に跳ね返せるほどのパワーと防御力を誇り、武器もダークサンダーから3つのボタンが付いた剣、ダーククライシスに強化され、赤のボタンを押すと炎を帯びた剣で相手を攻撃する「ダークファイヤー」、黄色のボタンを押すと斬撃を飛ばす「ダークブレード」、青のボタンを押すとビームを放つ「ダークライトニング」、3つのボタンを押すと必殺技の「トリプルクラッシャー」が発動する。
バーニングユガンデ
第50話でユガンデがネジリアクターを体内に埋め込んだ事で更に強化された最終形態。全身が赤に変色し、シボレナの協力でI.N.E.T.の月面基地に侵入し壊滅させ、メガシルバーとの戦闘の後巨大化しメガウインガー、ギャラクシーメガ、デルタメガとの戦闘になるがメガウィンガーを倒し、デルタメガをダークファイヤーで粉砕し、ギャラクシーメガを振り払い地上に向かい、地上でギャラクシーメガとの戦闘になるも圧倒的なパワーでギャラクシーメガを追い詰め、剣で胴体を貫いて機能停止に追い込むが、時間切れによるネジリアクターの副作用によって弱体化、等身大に戻ってしまう。それでも戦闘を続行し、最期はレッド以外の4人の必殺技を受けながらも立ち向かうが、自分を庇ってメガレッドにシボレナが倒されたことに逆上し、メガレッドとの一騎打ちの末にセイバースラッシュを受けて爆散し、遂に倒された。