ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

DQNの川流れの編集履歴

2020-08-14 21:51:48 バージョン

DQNの川流れ

どきゅんのかわながれ

DQNの川流れとは、水難事故の中でも自然を甘く見ていたDQNが遭遇するものである。

由来

該当する事件は枚挙に暇がないが、最も有名なものが玄倉川水難事故である。

神奈川県山北町の三保ダムの奥にある渓流 玄倉川で1999年8月に事故が起きた。

スクラップ会社の社員キャンプで来ていた25名は、中州にテントを張りバーベキューを楽しんでいた。(そもそも増水の危険があるため中州はキャンプを張るのに適した場所ではない)

13日夜より、大雨洪水警報が発令され避難勧告が発令。しかしそのグループは「楽しんでるのに邪魔するな」などと暴言を吐き避難することはなかった。

結局、もともと日帰り予定だった4名と3名のみが避難勧告に従い、赤ん坊や児童を含む18名が中州に残ってキャンプを続けた。


14日朝 18名が気付いた時には大人の膝丈ほどまで水位が上がっておりもはや自力で避難することは不可能な状態であった。

しかしこの状況においても「早くヘリを出せ」などと暴言を吐きつづけた。


そしてついに、18名は流される。その瞬間はテレビカメラにも収められており、今でも見ることができる。


運よく岸までたどり着いた4名と、父親に投げられた赤ん坊1名の合計5名のみが助かり、残り13名は全員死亡した。


なお、この事故以降、台風や気圧に関する表現が一新され、より強い言い方となった


教訓

・中州でキャンプはしてはいけない

・自然を甘く見てはいけない

・素直に避難勧告には従いましょう


外部リンク

ニコニコ大百科

wikipedia

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました