悟劍聲は、台湾のテレビ人形劇「霹靂布袋戲」シリーズに登場する架空の人物である。
概要
称号:天情
悟劍聲は葉小釵のひ孫で、雷雨を伴う特異な剣術を操る青年。
葉小釵の復活に尽力した。
プロフィール
性別 | 男 |
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初登場 | 霹靂經武紀之梟皇論戰 第30集 |
根拠地 | 二重林 |
身分 | 金小俠 |
肉親 | 金小開(父)、自在天女(母)、葉小釵(曾祖父)、花非花(叔母) |
義父母 | 瀟瀟、佾雲、傲笑紅塵(義父)、耶黎女神(義母) |
友人 | 沙羅、也呆、火龍麒、茶理王、刀懸一命 |
妻 | 易春寒 |
妻の家族 | 號天窮(妻の祖父)、宿賢卿(妻の父)、易子娘(妻の母)、易秋顏(妻の弟) |
人物
悟劍聲は葉小釵のひ孫、金小俠の化身とされている。金小俠という名前自体、彼が素直に本名を名乗らなかったために周囲につけられたあだ名で、曾祖父がつけた本名は未だに不明である。
また、「霹靂兵燹之聖魔戰印」内で葉小釵の血縁者について話題になった際、「金小俠はまだ子ども」と発言しているところから、成人して別名を名乗っているのとも違うらしい。
父母譲りの美貌と母譲りの優しさと誠実さ、父譲りの女好きを兼ね備えた青年で、雷雨とともに現れ、義父たちから学んだと推測される特異な剣術を操る。
葉小釵が宿賢卿に殺されたあと、素還真の協力者として登場し正道の人々に加勢する一方、葉小釵の復活に必要な物を集めるため奔走する。
その中で知り合った易春寒と喧嘩しながら仲良くなる感じで次第に恋仲となる。その後、彼女の父が曾祖父の仇と知るが、葉小釵と宿賢卿が和解したため問題は解決した。
曾祖父が古部族大武の職責を担うようになったのち退隠を命じられるが、曾祖父の力になろうと密かに独自の行動を続ける。
愛刀「神意」は人語を話す刀で、悟劍聲は幼い頃から行動を共にしていたため「同夥的」と呼び兄弟のように扱う。
関連タグ
関連リンク
- 公式人物資料(悟劍聲)※中国語