概要
メインストーリー第2部に登場するグループ。公式での略称は「ネオマギ」。漫画アプリ『GANMA!』にてマギアレコードの広告で5つのグループのロゴが紹介され(うち3つはすでに本編でも登場している)、その中の1つが見覚えのあるシンボルに「NEO・MAGIUS」というものだった。
第1章より登場。いきなり白羽根が紅晴結菜に殺されるという衝撃のデビューを見せた。
魔法少女が選ばれた存在だと世界に知らしめる事を目的とする所謂魔法少女至上主義(選民思想か何か)を掲げた元マギウスの翼のメンバーによる集団である。その為、その思想を持たぬ神浜マギアユニオンには否定的であった。
自分たちの指導者としてかつてのマギウスである里見灯花と柊ねむを連れ戻そうとし、神浜マギアユニオンにいる元マギウスの翼のメンバーに勧誘を行っている。
だが、灯花からは神浜マギアユニオンの一員になるよう説得されており、チームに入るか考えている(時雨とはぐむは、マギアユニオンに入ったつもりでいる)。そしてPROMISED_BLOODの攻撃も相まってメンバーの多くが敗北のショックで嫌気がさして離反してしまい、ほぼ壊滅状態になっている。
現時点では、両方に従属している格好になっており、マギアユニオンとPROMISED_BLOODの抗争では、その場を切り抜けるために相手の情報を差し出すという、二重スパイ的な立ち位置になっている。
しかし・・・
メンバー
リーダー組
ひめなは本編で第2章3話にて初登場し、ネオマギウスに介入した後、友人のアレクサンドラと合流して自然に新リーダーへと就任する。
主な構成員
ネオマギウスの代表的なメンバーだったが、ひめなの介入後は彼女をリーダーとして慕う。いずれも黒羽根の出身。
黒羽根&白羽根(末端構成員)
基本的に旧マギウスの翼と近いが、外観が全身マントと思わせるスタイルから神官じみた格好が多い。また武装は黒羽は本、白羽根は角笛を使用する。
関連タグ
別チーム
ネオ・ナチ:現実のドイツを中心として、アングロサクソン(白色人種)至上主義を掲げ移民排斥や民族運動を掲げる活動組織。しかして内実は低学歴、低所得層などの社会的弱者、いわゆる無敵の人の集りで、根底には「見返してやりたい」という思いが横たわる。活動意欲、積極性や思想にもバラツキが認められ、団結力に乏しい点もネオマギウスと一致する。というか、明らかな元ネタ。
ネオ・ジオン、ネオショッカー:上記の存在と同様「ネオ」が付く敵勢力。どちらもネオマギウスのように選民思想的な点があるが、情けないネオマギウスと違い強力な装備やメカを有し、更には自分達の目的や敵対者打倒の為ならば大規模な破壊活動、大量虐殺、敵対者の貶めなどと言った大掛かりかつ残酷で卑劣な作戦も平然とやってのける極悪非道ぶりを見せる。