あぎニャ

あぎにゃ

『キルミーベイベー』の登場人物、呉織あぎりとソーニャのカップリング。

概要

二人は同じ犯罪組織に所属しており、以前から面識がある。

裏の仕事についてお互い協力していると思わしき描写もあるが、劇中で詳細は明らかにされていない。

原作1巻ではソーニャはあぎりを「組織の知り合い」、あぎりはソーニャを「仲間」と形容している。

原作12巻に収録予定のエピソードではお互いを「友人」「友達」としているシーンもある。

折部やすなが些細なちょっかいでもソーニャから鉄拳制裁を受けているのに対し、あぎりが何をしてもソーニャは一切反撃しない。

あぎりがソーニャを殴ったり気絶させたりしてもソーニャは抗議すらせず、やられっぱなしになっている。

あぎりのキャラクターソングのひとつに『空き地と野良猫』という曲がある。

この曲では一人称「私」と無愛想な野良猫の出会いが歌われており、一聴して本編とはあまり関係ないように思われる。

しかし、一部のファンの間では、この歌詞があぎりとソーニャの関係を暗に示しているのではないか……という説も囁かれている。