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ブラックシンカリオンオーガの編集履歴

2020-08-24 08:53:22 バージョン

ブラックシンカリオンオーガ

なぞのしんかんせん

ブラックシンカリオンオーガは『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』に登場するシンカリオンの1体。

概要


  • 全高:28m
  • 重量:138.0t

 64話Cパートラストに登場した『謎の新幹線』が変形するもう一編成の黒いシンカリオン

ブラックシンカリオンと構造上は全く異なり、総武線川越線をはじめとする狭軌区間も走行可能なフリーゲージトレインである。また、広軌も走行できるのか否かは不明。

ルクスヴェテが劣化した黒い粒子を撒き散らしながらエージェントが嘗て創造した巨大怪物体を再び発生させるだけでなく、新たに模倣複製したブラックシンカリオンナンバーズをも生み出す。

細部を含めて見ると、胸部に三つの鋭角部分『エレクホーン』や、白い稲妻状のボディラインを持ちながら、E5MkⅡに酷似。内部の腕や腹部の色は臙脂(もしくは海老)色。

モードシンカンセンでは角を前方に倒したアタックモードへも対応。

『上空探査機ハヤブサ』に相当する鳥型攻撃支援メカ『ブラックハヤブサ』も主翼部分に6基のV-TOLローターを備える。

メイン武器も内部コアを開放可能で、電撃も放てる伸縮自在な2本の金棒『フリーゲージカナボウ』である。

デスグランクロスや、バーサーカーモードの上位互換になる技や形態、『オーバークロス』機能も有する。

ブラックハヤブサに太鼓型ビット『シャリング』と合体、鬼面『オーガマスク』が外れ『ブラックシンカリオンオーガ ライジングモード』になり、大気中のエネルギーをヒライシンブレードから吸収してエレクホーンで放つ『カイセイサンダー』を技とする。


地の底より這い上がりし種族キトラルザスのひとりキリンが保有するものの、セイリュウの年齢に近い者が乗車せねばならないが、適合率が低いにも関わらず自ら乗車して戦地へ赴き、ブラックシンカギアを操りパイロットスーツを纏う。

その実力は大宮組のシンカリオンの攻撃をものともせず、E5MkⅡとの一騎打ちすら赤子の手を捻り、ライジングモードすら超進化研究所のシンカリオン(オーバークロス合体シンカリオン含め)による総攻撃でもやり通せる差である。

しかも運用方法に縛りがなく、どんなレールでも走れ、シンカリオン状態でどこでも移動できてしまう。

ここまで来ればチートといえる実力であるが、適合率の低さからキトラルザスの高い身体能力とメカの技術に依存しているに過ぎない。

また、量産されたナンバーズ以外に僚機がおらず、ルクスヴェテが発生させづらいという難点がある。


劇中に於ける『街を壊してはいけない』という暗黙のルールを都庁を壊したことにより破ってしまったシンカリオン。

その存在を知らない人間たちを恐怖させた脅威は大きい。

アズサの機転が無かったら超進化研究所はますます動きづらかったといえる。


機体はクラシキ重工が超進化研究所の全シンカリオンデータを用いて極秘理に製造していた事が明らかになる。

大人のキリンが長時間乗り続けられるのも500こだまやトリニティーの能力を基にしているからである。



最終決戦で破壊された筈だったが、『劇場版』でソウギョクの手に渡り、得意の分断作戦でタツミ達を光の粒子で明治時代や、昭和30年代の過去へ飛ばすも、本拠地を再建する巨大ビャッコと捕縛フィールド内で対峙。

ヴァルハランが地球へ襲来した理由を聴いたビャッコがその能力が必要と判断し、隙を突いてソウギョクから機体を奪取して最終決戦に参戦、ブラックシンカリオン紅とオーバークロスを行い、勝利の一端に貢献する。


玩具版

本来はCGで書き下ろされた機体は純白かつ一角天馬と言うべき真逆のスタイルで、武器もまたスピアーとシールド、付属品に新幹線に接続可能な翼を装備する(フィギュア王 冬号参照)。

番組終了後の8月にE5はやぶさMkⅡの色変え追加版で発売される。

基本的なことはリンク参照。

オーガマスクが外れ、シャリングやヒライシンブレードが付いており単体でのライジングモードに変形できるなどMkⅡとの差別化ができている。

前述した、劇場版の紅とのオーバークロス合体も可能、またALPHA-Xの合体にも対応している。



関連タグ

新幹線変形ロボ_シンカリオン_THE_ANIMATION

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