コハク・ハーツ

こはくはーつ

コハク・ハーツ(Kohak Hearts)とは、RPG『テイルズオブハーツ』の登場人物で、ヒロイン。

「コハク」のタグで登録されることが多い。

概要

シングから「今まで会った中で一番かわいい」と評されるほどの器量と、いじめや喧嘩が大嫌いな信条を持っているが、趣味は「無限滅殺オニごっこ」「デッドエンドサッカー」「激・炎熱地獄雪合戦」等、女性とは思えないほど非常に活発で好戦的で、かなり足癖が悪い。

ミソとイカが大好物であり、特にミソに関しては「マイミソ」まで所持しており、食べられるものならば何にでもミソをつけて食べてしまう。

常に素足なのは、故郷が極寒地「ノークイン」の為モモヒキ愛好者だったが、旅に出て暖かい世界を知り素足をさらけ出せる事を嬉しく思ったからである。

実は素で喋ると、同郷である兄のヒスイ、付き合いが長いリチア共々もの凄く訛る。

スピリアを全て取り戻すまでは目がレイプ目である。

旅には序盤から同行するが、物語の進行上戦闘メンバーとして使用できるようになるのはイネスの次という、歴代ヒロインの中では異例の扱いである(本シリーズのヒロインは主人公の次か3番目に仲間になることが多い為)。

また、教会と帝国両方から狙われてるので長期離脱することも多い。

ちなみに、テイルズ史上加入が最も遅いヒロインはTOLのシャーリィ(8番目)である。

次点でコハク(5番目)、続いてTOD2のリアラ(4番目)となっている。

なお、6人パーティ制ならコハクが一番加入が遅い(TOX2発売現在)。

名前の由来は琥珀から。

瞳は紫色。

腰より長いストレートな黒髪を、先の方で二つに束ねている。

また、頭のてっぺんから一本アホ毛が生えている。

着やせするタイプらしいが、TOGのスキットで女性陣がコハクのアンクレット(所謂コハクのソーマ)をつけようと試みたが全滅。

ソフィでさえ入らないということだから相当足は細い。

また、この事実からシングの母親もそれ相応に細いということになる。

ソーマはシングの母ドナの形見、左足のアンクレットから生成されるバトン、エルロンド。主な思念属性は火。

攻撃・回復系の思念術の他、ソーマによる打撃や蹴り技で戦う。

この格闘術はリチアを守るために強くなりたいと思って幼いころから体を鍛えて身につけたもので、サンドバッグを蹴る音で雪崩が起きるほどの威力。

更に、秘奥義は通信教育で身につけたものらしい。

テイルズオブグレイセス：隠しダンジョン・闘技場でのゲスト出演。
テイルズオブバーサス：シグルスではないがシングと共に参戦。
テイルズオブザワールドレディアントマイソロジー3：スキットにて足をじろじろ見ていたゼロスをボコメキョにした。
テイルズオブザレイズ：ミラージュプリズン編4章『憎悪を抱く仮面の少年』で登場。具現化して間もなく、アスガルド帝国に囚われ、巫女として「神降ろし」の儀式に参加させられていたところをシンクに救出され、救世軍と行動を共にしている。

暫く意識不明の状態だったが、ミラージュプリズン編8章『争乱に抗う少年と苦境に立ち向かうソーマ使い』で、心核を戻された事で目覚める。イベント「FIGHTING OF THE SPIRIT 〜風の章〜」で加入。

本作で、新術技としてバーストヒール、赤火天翔脚、日輪弾、龍炎天蓮脚(赤火天翔脚の技変化)を習得。魔鏡技は、「スターライト・フレア」「散華八葉脚」「ブリリアント・アンバー」「トランシス・サンタルム」「エミッター・バーンブレイズ」。

「エミッター・バーンブレイズ」は精霊装をレアリティ3まで強化すると使用可能になる。