旧劇場版
搭乗者やコアは存在せず、渚カヲルのダミープラグによって動く。
武器はロンギヌスの槍のコピーに変形する諸刃の剣。
目のないウナギのような頭が特徴。
S2機関を搭載し、収納展開が自在な翼を背面に内蔵しており、自力飛行が可能になっている。
見た目は全て同一だが、内部の識別番号によって5~13号まで区別されている。
劇場版25話では、9機でEVA弐号機1機と戦闘した。
劇場版26話ではサードインパクトを誘発させるため自らのコアにロンギヌスの槍を突き刺しS2機関を共鳴させアンチA.T.フィールドを展開。
だが、初号機によって量産機のロンギヌスの槍は破壊され、活動を停止、石化し地上へと落ちていった。
戦闘シーンについて
劇場版25話では、9機でEVA弐号機1機と戦闘。
EVA弐号機の圧倒的な力の前に量産機は破壊されるが、弐号機の活動限界の間際に9号機がロンギヌスの槍を放ち弐号機の頭部を串刺し。
弐号機が動けなくなった後、9機全てが再起動し弐号機を捕食。
その後、上空から全機でロンギヌスの槍を突き刺し葬った。
このシーンのインパクトや量産型の形などから、みんなのトラウマとして語られることも多い。