調布駅

ちょうふえき

東京都調布市にある京王電鉄の駅(KO18)。

概要

京王線の主要駅の一つであり、回送列車と「京王ライナー」を除く全列車が停車する。かつては地上駅で、相模原線新宿方面行の列車と京王線八王子方面行の列車が平面交差するボトルネックとなっていたが、2012年に地下化されボトルネックが解消された。

地下化に伴い空いたスペースは再開発事業に利用され、5年に渡る大工事を経て2017年9月29日に完成した三つの駅ビルから成る商業施設「トリエ京王調布」がオープンした。このうちA棟は駅の中央口と直結している。B棟にはビックカメラ、C棟にはイオンシネマが入居している。

但し、B棟やC棟の建物はA棟よりパルコの方が近い。

尚、車で当駅に来訪する際にはパルコか東急ストアの駐車場の方が割引が効きやすい。

他にスーパーとしては西友がある。

駅周辺は狭く、交通の便も決して良いとはいいがたいので駅南口の東急ストアやブックオフ周辺を中心に違法駐輪が多い。

その為、駐輪場の整備が議題にされているが住民の反対もあり、進展が進んでいない。

2層島式ホーム2面4線を有し、1・2番ホームが地下2階に、3・4番ホームが地下3階にある。