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岸辺(チェンソーマン)の編集履歴

2020-09-16 01:11:34 バージョン

岸辺(チェンソーマン)

きしべ

岸辺とは、漫画「チェンソーマン」の登場人物。

「お前達100点だ」


概要

公安対魔特異1課所属の熟練デビルハンター。後に特異4課の隊長に就任。

早川アキ姫野を始めとする若手デビルハンターの教官を勤めており、「先生」と呼ばれている。

pixiv内では「岸辺隊長」というタグで描かれる事が多い。


人物

50歳を過ぎた白髪の壮年。気だるい目つきと両耳の黒ピアスが特徴的。

若年時に戦闘で口が左耳まで裂けてしまい、今でも左頬には縫った跡がある。


中国デビルハンターのクァンシとは元バディの仲で、彼女に「狂犬岸辺」と呼ばれたことから、若い頃はずいぶんヤンチャしていたことが示唆されている。


性格

悪魔が恐れるデビルハンターは頭のネジがぶっ飛んだ奴」という持論をもつ。


そのためまともではデビルハンターが務まらないと考えており、常に飲酒して酔っ払うことで頭のネジを外している。


しかし根は人情家で、度重なる教え子の死が強いストレスになっている。そのストレスから逃げるように、酒の量は増える一方。


若い頃は軽薄な性格で、女好きが強調されている。


能力

最強のデビルハンターを自称しており、極めて戦闘力が高い。

デンジパワーが知恵を尽くして共闘しても勝てず、クァンシの魔人四人がかりでも、まるで相手にならなかった。


「人類最強」「まともに食らったら死ぬ」と評されるクァンシの打撃を受けても平然としているなど、防御も堅い。


契約悪魔は「爪の悪魔」「ナイフの悪魔」「針の悪魔」の三体が示唆されているが、具体的にどういった能力であるかは描かれていない。


長年に渡るデビルハンターとしての活動の結果、すでに体には「契約で支払えるものがほとんど残っていない」といわれる。


事実、作中ではもっぱらナイフと体術で戦っている。


作中での活躍

バディの死を弔う姫野の回想で初登場し、非情なデビルハンターの心得を語った。


彼は姫野に「毎月バディの墓参りに来てるようじゃ頭のネジは固いままだぞ」と苦言を呈したが、そう語った本人も死んでいった姫野のバディ達の名前をしっかり覚えていた。



その後、デンジとパワーを一人前にするための教官として再登場。


幾度もデンジを「殺し」ながら戦闘の基礎をスパルタ教育。二人を硬軟そなえた一人前のデビルハンターに仕上げた。


しかし、マキマとの会食では「情が移って彼らの死を見たくなくなった」とぼやいており、マキマに対しても意味深な発言をした。


その後、実験部隊「特異4課」の隊長に就任。


刺客編では一戦力として参加し、クァンシと離れた魔人4名を制圧。


そのまま魔人を人質としてクァンシの引き抜きを試みるが、説得に失敗して戦闘に突入し、ビルから突き落とされた(尚、落下の勢いを殺して無傷)。


吉田ヒロフミとは以前からの知り合いらしく、二人の会話によって吉田が高校生であるという衝撃の事実が発覚する(詳しくは彼の記事を参照)。



また、単行本8巻のおまけでは若い頃の姿が描かれた。当時は黒髪の美青年で、クァンシに幾度も言い寄るが、その度に殴られて拒否されていた模様。


関連タグ

チェンソーマン クァンシ 早川アキ デンジ(チェンソーマン) パワー(チェンソーマン) 姫野(チェンソーマン)

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