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須藤雪絵の編集履歴

2020-09-18 13:38:09 バージョン

須藤雪絵

すどうゆきえ

須藤雪絵とは、仮面ライダーW第33-34話の登場人物である。

「諦めないわよ。必ず私の力を認めさせる…お義姉さん


この記事には『仮面ライダーW』第33・34話のネタバレを含みます。閲覧にはご注意ください。


概要

ペットの猫「きのう」を探してほしいと鳴海探偵事務所に訪れた依頼人・「不破夕子」の本名。

イエスタデイ・ドーパントの正体にして、園咲霧彦の実妹である。


左翔太郎らに猫を探して貰っている間ドーパント態で活動し、仮面ライダーWと風都ホールで交戦。戦闘中、Wのボディ担当の翔太郎にイエスタデイの刻印を打ち込み、翌日同場所で講演会を開く園咲冴子を殺害させることを目論んでいた。

狙いを看破したフィリップサイクロンジョーカーエクストリームの能力で刻印を無効化したこのにより目論見は失敗に終わり、正体と素性を明かすことになる。

「不破夕子」は「Who are you?(あなたは誰)」をもじった偽名であり、名前そのものが仮面ライダーへの挑戦状であった。


生前、霧彦が首に巻いていたスカーフは、兄の婚約祝いとして彼女が贈ったものである。


本人曰く冴子の暗殺は自分を売り込むためであり、兄に代わってミュージアムの幹部になる事が目的らしいが…


以下ネタバレのため注意!







雪絵は元々、風都外の大学で研究に取り組んでいたが、突然霧彦から「暫く連絡がつかなくなるが心配するな」という旨の電話を受ける。

不審がる雪絵は風都に向かい、奇遇にも風都に到着した時、兄に贈ったスカーフが彼女の手元に飛んできた。


それが切っ掛けで調査を進めた結果、兄を殺したのは兄の結婚相手であり、自身の義理の姉にあたる冴子であることを突き止める。

雪絵の真の目的は冴子への復讐にして兄の敵討ちであったのだ。

それら真相を冴子に語り、近づいて殺そうとするが能力を返され失敗、翌日冴子との会話を一人で繰り返すことになる。

記憶のリロードが終わり昏睡状態になる寸前、サイクロンジョーカーエクストリームによって刻印を消された後、メモリブレイクされて正気に戻った。

死ぬ間際の霧彦が「困った時には鳴海探偵事務所を頼れ」と電話で自身に言っていた事を告げた後、イエスタデイの副作用で全ての昨日=これまでの全ての記憶を失うのだった。






関連タグ

仮面ライダーW イエスタデイ・ドーパント 園咲霧彦

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