透ける花

すけるはな

ラニア～凛～の創作企画。 特殊な模様があるという共通点を持つ忘れられた者たちが、模様の意味を知るために旅立つというストーリー。

概要

透ける花とは、いつも街にいるのに認識されない不思議な存在-つまり忘れられた存在-たちが同じ模様を持つ者たちとその特別な模様の意味を知るために旅に出るという物語で、ラニア～凛～の創作企画。

ただし、忘れられた者たちは他の者に偽装すると認識されるようになる。

彼らの特徴は、謎の模様が体の何処かに刻まれていること。

穏やかで優しい者が大概だが、認識されないという事実を知った時に狂ってしまう者がいる。

彼らは同じ模様がある者とは認識できる。

彼らには能力があり、性格によってその能力は十人十色。

能力は一つだと小さい炎の様だが、多く集まると大きく周りを照らす灯火の様なものに変わる。

そして彼らは、その体に刻まれている謎の模様の意味を知る旅へと出る。