機体設定
機体名 | ネプテイトガンダム |
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型式番号 | PFF-X7Ⅱ/N8 |
高さ | 19.1m |
重量 | 42.3t |
武装 | バルカン、ビームサーベル、ヴォワチュール・リュミエール、ビームガン |
概要
ヒロトのビルドしたネプチューンアーマーとコアガンダムⅡがドッキングした、青緑色系のボディーカラーと各部に走る金色のラインが特徴的な特殊巡航仕様の機体。
腕部と背面のパーツを展開し円環状にすることで、光圧を推進力に変換する「ヴォワチュール・リュミエール」を稼働することが可能。
イヴとの約束を果たすための長距離移動用の装備であり、元来戦闘を目的とした機体ではない。
一応、腕部にはビームガンを内蔵しているものの原型機と同様自衛用であり、運用上の戦闘力は皆無に近い(原型機のようにヴォワチュール・リュミエールを光輪として使用している様子はなかった)。
活躍
- ep23『選択のとき』
長らく未完成のまま放置されていたが、衛星砲台への移動用に他のメンバーの協力の元で製作が再開された。
- ep25『僕が描く未来(あした)へ』
聖獣クアドルンの住む「ミラーグの山」から衛星軌道上への移動に使用。
本来重力圏での使用は想定されていなかったが、アヴァランチレックスバスターのビームをヴォワチュール・リュミエールで受け止め推進力とすることで大気圏突破を試みた。
想定よりもエネルギーの消耗が激しく失速しかけたが、エクスヴァルキランダーのガンドランザムも上乗せしてなんとか大気圏を突破。役目を果たしたアーマーは分離、投棄された。
ヒロト「ありがとう、イヴ……君のおかげでここまで来れた…」
- ep26『Re:RISE』
投棄されたパーツがエルドラの軌道上に漂流している場面が描かれた。
惑星エルドラ、そしてGBNといった数多くの事柄によって紡がれた、多くの者が"再び立ち上がるための物語"は、多くの思いを胸に未来へと歩きだした者たち。
そして滅びに苛まれながらも生きるべく足掻いたエルドラの民と、嘗てのエルドラを取り戻そうと最後まで足掻いたヒトツメとの和解を以て、幕を閉じた。
余談
機体名は海王星を意味する『neptune』と8の英語『eight』を合わせた造語と思われる。
下記の関連タグにもある通り、バックパックを展開させた時の円状のデザインやアーマー各部の金色のラインがスターゲイザーガンダムを連想させる事から、正式名称が判明するまでは「スタゲアーマー」等の仮称で呼ばれていた。
ミカミ・リクのガンダムダブルオースカイにもデスティニーガンダム由来の「ヴォワチュール・リュミエール」に基づくシステムが搭載されているため、その点でも二人は対応することになる。
大気圏突破のシーンでは、仲間たち(とジュピターアーマー)は横一列にネプテイトと手をつないでいた。
相当な速度が出ていたはずだが、よく腕がもげなかったものである。
ガンプラ
2020年7月発売の「ネプテイトユニット」(税込990円)と「ネプテイトウェポンズ」(税込770円)をユーラヴェンガンダム付属のコアガンダムⅡに装着させて再現可能。
関連タグ
スターゲイザーガンダム…本機の元になったヴォワチュール・リュミエールが搭載されている。
ルナゲイザーガンダム…ヴォアチュールリュミエールを別の機体に搭載した機体繫がり。この機体の場合は、機能を百式に移植している。