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概要
リンド・ヴルム大闘技場の闘士ティサリア・スキュテイアーの従者で自身も弓を扱う闘士。
おっとりとした性格で、ケンタウロス族の中では神経質で繊細な性質が強い。
元は戦災孤児で、スキュティアー家の執事を務めるアルテ家にケイと共に引き取られ幼少期からティサリアの侍女として姉妹のように暮らしてきた。
ハーピーの里へ移動している最中に発生した土砂崩れが原因でケイが怪我をした際、側にケイが居ない事や1人で仕事をする事への不安からミスを連発し見かねたティサリアからグレン・リトバイトへ治療を依頼される。
グレンにより精神面のケアを施されたことで改善。グレンに好意を持ったらしく既成事実を作ってティサリアとくっつけようとケイと一緒に色仕掛けを仕掛けるなど主人以上に積極的な一面を見せるようになった。
治療について
ケンタウロスの性質に着目したグレンが選択した治療方法は目隠しをつけて視界を制限し、さらに専用の器具を用いて姿勢を矯正するというもの。
1つめは実際の馬にも用いられる方法で、2つめもいわゆるストレッチなのだが、その使用された器具というのが拘束具と猿轡で治療の絵面がどう見てもアレにしか見えないものであった(※医療行為です)。
効果は抜群だったがグレン曰く「本人の嗜好が大きい」らしく一部始終を見ていたサーフェはドン引き、ローナが「コレ(器具)はお医者様の趣味」と宣ったためグレンがあらぬ誤解をされる羽目になった。