概要
あfろ作のマンガ・アニメ『ゆるキャン△』に登場する謎の人物。
ネタバレ注意
正体は本栖高校の新しく赴任した歴史教師・鳥羽美波で、声優は伊藤静。
本栖高校赴任前、ボーイッシュな妹(cv:國立幸)とふたりで四尾連湖(しびれこ)で冬キャンプを楽しんでいたところ、偶然本栖高校の生徒・志摩リンと各務原なでしこと知りあう。
このとき、すでに飲みすぎて出来上がっているが、メガネをかけているうえクマを作って目つきが悪く、相手が後に教え子になることも知らずに酒癖が悪いという醜態をさらすハメになっている。
そうこうするうち、リンが火起こしに失敗、助けを呼びに来たなでしこに妹がつれていかれると、歯止めがなくなり泥酔、拍車のかかった醜態はリンとなでしこに強烈な印象を残してしまう(オマケに、リンとなでしこは、「美波の妹」を「酔っぱらた人の彼氏」と誤解されるしまつである)。
本栖高校赴任後、責任感のある教師として生徒に好感をもたれていたが、リンとなでしこは「どこかで会ったような気がする」と違和感を感じる一方、酒屋でアルバイトをしている野クル部長・大垣千明に毎日缶ビール500ml6本を買っていることをばらされ、「グビ姉」とあだ名がつけられていることがばらされる。
その話を聞いていたなでしこは斉藤恵那の撮った写真にメガネをかけさせてクマを作り、目つきを悪くさせたことで、リンとなでしこは美波が四尾連湖で会った酒癖の悪い酔っぱらいと同一人物であることを知る。
その直後、野外活動サークル顧問に就任、クリスマスキャンプにも同行、酒を飲むまでは節度のある大人としての態度を見せるが、すぐに出来上がり「グビ姉」の本領を発揮する。