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Mk12SPRの編集履歴

2020-10-20 11:36:21 バージョン

Mk12SPR

まーくじゅうに

「Mk12 SPR」とは主にアメリカ海軍と陸軍が使用するマークスマンライフル。

概要

Mk12 SPRとは通常の狙撃銃よりコンパクトでM4A1より射程距離の長い選抜射手用のライフルとして2000年に開発された。

「Mk」と付いていることで勘違いされやすいが陸軍も使用する。

SPRは「SpecialPurposeRifle」の略であり、日本語訳すると「特殊目的ライフル」となる。

不明瞭な部分も多く、Mk18Mod0のようなM16A1ロアのモデルや

M4A1ロアのモデルなど、様々なモデルが存在する。

Mod1はM4マッチフリーフローティングレールアダプターシステムを使用し、

Mod0はPRIGenIIIフリーフロートチューブを使用している。

海軍からの評価はあまり高くなく、射程距離の割に殺傷力が低いことが

問題視され、現在ではほとんどがSCAR-HつまりMk17に置き換えられている。

レッド・ウィング作戦をモデルにした映画「ローンサバイバー」で使用されたことで有名で

マーカス・ラトレルは固定ストックのモデルを、マシュー・アクセルソンは

クレーンストックのモデルを使用していた。

(ちなみにプロップはM16A2のロアを使用している。)


DDMK12

ダニエルディフェンス社が民間用に開発した18インチのAR-15。

軍採用のものとは違い「Mk」ではなく「MK」である。

12インチのフリーフローティングハンドガードが装着されている。

名称こそ「MK12」でホームページでもSPRを意識したような

発言がなされているが外見はどちらかというとレシーライフルに近い。

映画においては「イコライザー2」に登場するペドロ・パスカルデイブが

演じるデイブ・ニューヨークが終盤の銃撃戦で狙撃銃として使用した。


関連タグ

マークスマンライフル M16

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