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ポルコ・ガリアードの編集履歴

2020-11-09 02:55:59 バージョン

ポルコ・ガリアード

ぽるこがりあーど

『進撃の巨人』に登場するキャラクターの一人である。

「俺が鎧を継承していれば こんなことにはならなかったんだ」


CV:増田俊樹

概要

進撃の巨人マーレ編から登場するキャラクター。

マーレの戦士」の一員で、顎の巨人の現在の継承者。また、かつて「戦士」の一員であったマルセル・ガリアードの実弟でもある。


兄・マルセルが捕食されたことでユミルのものとなっていた「顎」への変身能力を、ユミル自身の意志で継承。

彼女の記憶を通してパラディ島潜入時代のライナーの姿を見、「アニキの真似事」だと切り捨てた。


成績では最下位だったはずのライナーが自身を差し置いて「戦士」に選ばれたことや、彼を庇って兄が命を落としたことから、ライナーのことは現在も快く思っていない。


ちなみにマルセルが名前で呼ばれていたのに対し、ポルコは「ガリアード」とファミリーネームで呼ばれている。

これは、「ポッコ」というあだ名で呼ばれることを本人が嫌がっていることに起因すると思われる(ピークは現在も「ポッコ」と呼んでいる)。


調査兵団がレベリオ区を襲撃した際には「顎の巨人」で応戦。しかし、それまでの常識を覆す巨人に対して白兵戦を挑むパラディ島の戦術に驚愕している。

しかし「顎の巨人」の力を存分に引き出すポルコにはミカサも「ユミルの巨人とは全く違う」と驚いていた。

その後、ジークの「獣の巨人」が加勢し形勢が逆転するかに思えたが、獣の巨人がリヴァイに倒され、飛行船に飛び乗って撤退していく調査兵団を見て我を失った一瞬をミカサに突かれ、エレンに手足をもがれる。そして「顎の巨人」の硬質化の硬度が「戦鎚の巨人」の結晶を上回っていることから、くるみ割り人形の要領で結晶を割るのに利用され、戦鎚本体をエレンに捕食されてしまう。


ライナーの提案で戦力が揃う前にパラディ島を奇襲する作戦ではピークと共に調査兵団の制服を着て潜伏。ピークがおびき寄せたエレンに奇襲を仕掛けるがエレンを捕食するに至らず、飛行船から降りてきたライナーと共にエレンを挟み撃ちにする。

しかし、「戦鎚の巨人」の力を得たエレンに苦戦を強いられ、さらにジークが加勢すると遠距離からの投石も喰らい、体の傷を治す力もなくなってしまう。


そして追い詰められたジークが「脊髄液入りワイン」を飲んだパラディ島の兵士たちを叫びで巨人化させ、ファルコもジークのワインを口にしていたため巨人化。

その際にエレンと組み合っていたライナーと接触し、間接的に「始祖の巨人」と接触したことでマルセルの記憶を見、マルセルがポルコを守るためにライナーに鎧を継がせたことを知った。

巨人化したファルコがライナーを捕食しようとしているのを発見すると、「これではっきりしたな…最後まで俺の方が上だって…」と皮肉を言いながら本体をさらけ出し、巨人化したファルコの注意を自分に引きつける。

ライナーは制止しようとするがポルコの意志は堅く、自らファルコに食われることでファルコを人間に戻し、かつ、ライナーを庇う形で戦死した。



関連項目

進撃の巨人 顎の巨人 マーレの戦士

ガリアード兄弟 マルセル・ガリアード

ライナー・ブラウン ピーク

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