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デカマスターの編集履歴

2020-11-15 00:55:47 バージョン

デカマスター

でかますたー

『特捜戦隊デカレンジャー』に登場する戦士の一人。

百鬼夜行をぶった斬る‼︎


地獄の番犬!デカマスター‼︎



概要

ドギー・クルーガーが黒とメタリックブルーのデカスーツに身を包んだ姿。

愛刀ディーソード・ベガを駆使した銀河一刀流剣術で敵を斬り伏せる。


後述するように地獄の番犬と恐れられるほど凄まじい実力を有しているが、デカレンジャー達の成長のためを思ってか、よほどの危機が訪れない限り変身は封印している。

一方でアリエナイザーとの戦闘中に泥酔してしまったウメコ運転代行としてパトシグナーで出撃した事もある。


ディーソード・ベガは鍔部の犬の頭状パーツの顎を閉じた石化状態で威力を抑えているが、有事の際には封印を解く。ちなみにライフル銃としても使用可能。

スワンが開発した武器だとされているが、弟弟子であったビスケスが「ソードアルタイル」を所持している為、本当の出自は一切の謎に包まれている。


以下その実力

・百体のアーナロイドをたった一人で切り伏せ、更にカジメリ星人ベン・Gの放った銃弾の軌道を変えることで、人質にされていたスワンにセットされていた爆弾の導火線を切断(13話)。

・デカレンジャーとの模擬戦では5人のフォーメーションをあっさり破りたった3秒で倒す(14話)。

ティタン星人メテウスが近距離で撃った銃弾を剣で全て弾き、あまつさえ叩き落とした銃弾は地面の上で綺麗な×印を描いていた(16話)。

・あらゆる攻撃を弾く筋肉を持つボンゴブリンに対し、その隙間を狙うことで追い詰める(21話。デカレンジャーが別の策でボンゴブリンに対抗したことを踏まえると彼の技量がどれほど高いか窺い知れる)。

・一体でデカレンジャーと互角以上に戦えるイーガロイド3体まとめて秒殺(劇場版)。

ハイパーマッスルギアを纏ったアブレラの傭兵4人に対し互角以上に渡り合った(なので傭兵たちはスワンを人質にした)(49話)。

マジレンジャー5人をまとめて苦しませる実力を持ち、剣の達人でもあるウルザードとは初戦でも互角に牽制し合い、「中々やるな」とその実力を認められた(魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー)。


…というように作中でもトップクラスの実力を誇っており、彼が敗北した原因は対戦相手がマッスルギアを装備していたり、不意打ちや人質といった犯罪者らしい姑息な手段によるものが殆どである。

真っ向勝負で彼を圧倒出来たのはブリッツ・ヘルズとスペース・スクワッド版マッドギャランぐらいである。


必殺技

ベガスラッシュ

ディーソード・ベガを脇に構えて滑るように突進し、すれ違いざまに切り裂く。

派生技としてディーソード・ベガを回転させ、剣圧が巻き起こす竜巻で敵の動きを封じ、その弱点にベガスラッシュを叩き込むベガトルネードスラッシュがある。


ベガインパルス

ディーソード・ベガから伸ばしたエネルギーの刃で敵を真っ二つに切り裂く銀河一刀流の秘奥義。


インパルスベガスラッシュ

ベガスラッシュにベガインパルスを組み合わせた究極の必殺剣で、その威力は怪重機キラータンクをも一刀両断してしまったほど。

本人は劇場版の漫画版でのみ使用したが、なんと『10years after』でデカレッドが繰り出した。


余談

  • イラストを見ての通り、デカマスターに変身すると口・・・・というか鼻が消えてしまうのだが、どうやって収納しているのかは、本人曰く聞いちゃいけないことらしい(ちなみに、長谷川裕一先生は著書・『すごい科学で守ります!』にて『アヌビス星人の鼻先は口腔部に引っ込む』と言う『宇宙の神秘説』と『アヌビス星人は年がら年中犬の着ぐるみを着て生活する習慣がある』と言う『異文化の不思議説』の二説を提唱している)。

なお、後にどうやって収まってるのかがもっとよく分からない人達が出てきてしまった(特に)。

また一方、デザインを担当した森木靖泰氏はラフデザインの中で、変身者の頭部の形状を意識したデカマスター(ヘルメットの鼻面が突き出ている)をイメージとして描いている(※)。

  • たった一人で100体ものアーナロイドを蹴散すという点では、恐らく中の人が声を当てた『真・三國無双』での呂布のオマージュともとれる。
  • 劇中でデカマスターにデリートされたアリエナイザーは3名。そのうちの2名の声優は戦国無双』シリーズに出演している他、後に「映画 ふたりはプリキュアMax Heart2 雪空のともだち」にて敵側のコンビで登場している。
  • ちなみに、公式設定で色が定まっていない戦士でブラック、シルバーと一定しない。公式監修本である「スーパー戦隊の常識」でもカテゴライズに困っているとまで言わしめた。見た目の色から強いて分けるならば「スチールブルー」のカテゴライズではないかと述べられている。2020年現在、スチールブルーの戦士は登場していない為、唯一無二の彼の個性としてスチールブルーの戦士としてカウントしても良いような気もするが…。
  • 偽物語にて、阿良々木火憐が彼の名乗りを言うというシーンがある。


※参考文献:特捜戦隊デカレンジャーコンプリート・ブック(用田邦憲・著/双葉社)


関連タグ

特捜戦隊デカレンジャー 追加戦士

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