概要
天装戦隊ゴセイジャーに登場する謎の存在で、様々な組織を渡り歩き、自在にその姿を変え、能力も変える。
彗星のブレドラン
「宇宙虐滅軍団ウォースター」の幹部としての姿であり、ゴセイジャーの前では一番最初に見せた姿。出身星は不明ながらもエリート幹部としてウォースターの作戦立案などを担っていた。 彼はここで「武力」を手に入れる。
チュパカブラの武レドラン
「地球犠獄集団・幽魔獣」の幹部としての姿。ビービ虫を用いて戦闘員を作ったり、とにかくブロブの膜イン達のサポートに徹していた。 エルレイの匣を使って膜イン達を封印し自らが地球を支配するべく行動するも、その作戦は見透かされていた上にグランドゴセイグレートに敗北。 彼はここで「幻術の力」を手に入れる。
血祭のブレドラン
劇場版「天装戦隊ゴセイジャーVS侍戦隊シンケンジャー」に登場し、倒されたと見せかけて三途の川に入り込んだ武レドランが変化した姿。侍戦隊シンケンジャーのラスボス「血祭ドウコク」に酷似した姿をしている。 三途の川の水を護星界に引きこんで滅ぼそうと企むもシンケンジャーとゴセイジャーの活躍によって倒された。
サイボーグのブレドRUN
「機械禦鏖帝国マトリンティス」での幹部としての姿。シンケンジャーとゴセイジャーに倒された血祭のブレドランの亡骸をエージェントのメタルAが回収、10サイのロボゴーグが強化改造を施した姿。 記憶を抜かれ、ただロボゴーグの命ずるままに動くサイボーグとなり果てたものの、本能によってメタルAから記憶を取り戻させることに成功する。彼はここで「技術力」を手に入れ、後にメタルAの協力で記憶を取り戻して本来の姿へと返り咲く。