CV:南央美
人物像
神聖ブリタニア帝国の第3皇女。第2皇女コーネリアの妹。愛称は「ユフィ」。
コーネリアと共にマリアンヌ母子とは親しい間柄にあり、ルルーシュとは互いに初恋の相手であった。
クロヴィスの死に伴ってエリア11の副総督に就任。指揮能力や政治力はなく「お飾りの副総督」と呼ばれていたが、前例や慣習にとらわれない発想力を持つ。
ゼロの正体がルルーシュであることに気付いていた。後にスザクを自分の専任騎士へと任命する。弱者を守るため自ら立ち向かう強い精神を持ち、全ての人々が幸せになれる優しい世界を願い「行政特区日本」を設立することを決意。自らの皇位継承権と引き換えにゼロの受け入れも認めさせていた。
ルルーシュと自身の真意を伝えることで分かり合うが、彼のギアスの暴走による「日本人を殺せ」という命令に操られ、式典に集まった日本人の虐殺を命令し自らも虐殺を行う。その後ルルーシュに撃たれ、スザクに救出されるも既に手遅れで、特区は成功したと信じながら息を引き取った。その死にゼロが関わった事実は伏せられ、皇籍抹消の上ブリタニアによって処刑が行われたと公式発表され、「虐殺皇女」の汚名を被り、イレヴンからは憎悪の対象となる。その一方で、死後にエリア11には彼女の慰霊碑が建設されている。
余談だが、どこぞかの電波系腹黒ピンクちゃんと違い、日本の事を真剣に考えていた。
後髪の色がピンク色だからよく絡む。