概要
2020年度のスーパー戦隊シリーズ作品。
2020年3月8日よりオンエア。
2019年12月26日に東映および各報道機関で公開され、2020年1月16日にキャスト発表。
スーパー戦隊シリーズ45周年記念作品。メインモチーフは宝石と乗り物。前作に続き2作品目となる混合戦隊であり、動物や生物以外の混合戦隊は初である。
また魔法陣のような模様や魔法使いを意味する「メイジ」と名のつくロボが登場したりと魔法の要素もある。
乗り物は『烈車戦隊トッキュウジャー』以来6年ぶり、車をモチーフしているのは『炎神戦隊ゴーオンジャー』以来12年ぶりである。
メインスタッフは塚田英明が久しぶりのTVシリーズメインを担当、望月卓がサブPとなる。
ライターは荒川稔久がこれまた久しぶりのニチアサメインに帰還、デカレンジャー以来の塚田とのコンビとなる。
キャラクターデザインはK-SuKe氏が担当。
ED「キラフル_ミラクル_キラメイジャー」ダンスの振り付けは、かつて荒川がメインライターを務めた作品『爆竜戦隊アバレンジャー』の今中笑里を演じた幸(当時は西島未智)が担当している。
初期メンバーのカラーは王道のカラー(赤、青、緑、黄、桃)だが、近年の戦隊の配色が異色続きだったため、この5色の組み合わせになるのは実質『烈車戦隊トッキュウジャー』以来となる。
ヒロインの配色に緑が採用されたのは宇宙戦隊キュウレンジャー以来であり、桃色との体制も同様である。
ちなみに5人戦隊でこの2色が女性戦士の担当色になるのは初であり黄色や白色以外の色と桃色の組み合わせは何気に『魔法戦隊マジレンジャー』以来である。(未だに青と桃のダブルヒロイン体制はこの作品のみである。)
また追加戦士としてキラメイシルバーが登場する。銀色の追加戦士はルパンエックス以来(単独の銀色戦士だとキョウリュウシルバー以来)、5人戦隊の追加戦士としてはゴーカイジャー以来である。
2020年は東京オリンピック開催予定(のハズだった)年であったことから、オリンピックカラー(レッド、ブルー、イエロー、グリーン、ブラック)になるのではと予想する声もあった(実はバルセロナオリンピックの年だった1992年放送の恐竜戦隊ジュウレンジャーも企画当初はオリンピックカラーの予定だった模様)。
「キラメンタル」という「輝ける精神」がパワーの源という設定がされている。
『動物戦隊ジュウオウジャー』以来のキーアイテムが存在しない戦隊。
また、今作では初の試みとしてテレビ放映前に劇場映画が公開される。
今回のテーマは「輝き」のため今までの戦隊以上に、子供だけじゃなく大人でも心から楽しめる作品である。
記事の作成について
「情報解禁前につき無断転載禁止」と書かれた玩具取扱店・業者向け資料(カタログ)あるいは未発売の児童雑誌、これらの情報を「ネタバレ」と称して無断で転載しているブログなどから記事を作成すること、またはそこからの情報加筆はおやめください。
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これらの情報は決してネタバレではありません。
新規作成についてはマナー・モラルを重視し、公式での登場のアナウンス(テレビ本編での登場後)・公式ツイッターや公式サイトでの情報解禁後にするようお願いします。登場時期未定の段階で玩具情報や児童誌・情報誌による情報公開が先行した場合も登場時期未定のネタバレ情報になる事例が多い為、雑誌での情報公開に合わせ早期に記事作成をするのはおやめください。
情報を知らない人にとっては初見での楽しみが失われる迷惑行為になります。ネットマナーを留意した編集をお願いします。
また、放送中の内容についても無闇に記事作成・更新せずに内容が確定してからの作成をお願いします。誤表記・誤情報の原因となります。)
ストーリー
美しき宝石の国・クリスタリアは或る日、闇の帝国・ヨドンヘイムからの侵略を受け、滅亡してしまう。唯一生き残った王女・マブシーナは、父である国王・オラディンの遺言に従い、彼の友人がいると言う地球へとクリスタリアに伝わるキラメイストーンを手に亡命。父の友人の博多南無鈴の庇護を受け、ヨドンヘイムの軍勢に対抗すべく、各キラメイストーンと共鳴し合う輝く精神・キラメンタルを持った4人の若者をキラメイジャーにスカウトする。
だが、残るレッドキラメイストーンの戦士が見つかるより先に、次の侵略先を地球と定めたヨドンヘイムはその先兵として邪面獣・ジャグチヒルドンを送り込むと、本格的に侵略へと乗り出した。
そんな中、最後の1人としてレッドキラメイストーンが選んだのは、絵を描くのが好きな普通の高校生・熱田充瑠だった。
巨大化したレッドキラメイストーンの内部に充瑠を乗せ、マブシーナは他の4人が戦う現場へ連れて向かうが、いざ連れて来ても充瑠は手渡されたキラメイチェンジャーで変身する素振りも見せず、それどころか嬉々として戦う4人の姿を絵に描く始末。その事でメンバー達から叱責され、凹む充瑠だったが、存在しない物を絵として形に出来るその強い想像力をマブシーナとレッドキラメイストーンに認められた事で遂に彼のキラメンタルは覚醒する。戦う事を決意し、キラメイレッドとなった充瑠は、その類稀な想像力によってキラメイストーンを次々とキラメイ魔進へと変化させ、仲間達と共にその力を駆使して邪面獣の撃破に成功した。
斯くして、キラメイストーンに選ばれた才気溢れる5人の若者はそれぞれが輝く分野での日常を大切にしつつ、地球防衛組織CARATに属する魔進戦隊キラメイジャーとして、地球を汚さんと目論むヨドンヘイムとの戦いに身を投じて行くのだった。
登場人物
地球人の苗字は連想させる地名・駅名、名前は偉人・英雄が由来になっている。
キラメイジャー
今作の名乗り順は戦隊シリーズ初の虹の順である。
テーマの輝きを意識してると思われる。
- 熱田充瑠(あつた じゅうる)/キラメイレッド(演:小宮璃央)
- 射水為朝(いみず ためとも)/キラメイイエロー(演:木原瑠生)
- 速見瀬奈(はやみ せな)/キラメイグリーン(演:新條由芽)
- 押切時雨(おしきり しぐる)/キラメイブルー(演:水石亜飛夢)
- 大治小夜(おおはる さよ)/キラメイピンク(演:工藤美桜)
- クリスタリア宝路(クリスタリア たかみち)/キラメイシルバー(演:庄司浩平)
呼称表
が\に | 充瑠 | 為朝 | 瀬奈 | 時雨 | 小夜 | 宝路 | マブシーナ | 博多南 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
充瑠 | 俺 | 為くん/為朝 | 瀬奈さん→瀬奈 | 時雨さん/時雨 | 小夜さん/小夜※ | 宝路さん/宝路 | マブシーナ | 博多南さん/無鈴さん |
為朝 | 充瑠 | 俺 | 瀬奈 | 時雨 | 小夜さん→小夜姉 | 宝路さん | マブシーナ | 博多南さん/おっさん |
瀬奈 | 充瑠 | 為朝くん | あたし | 時雨 | 小夜姉 | 宝路さん | マブシーナ | 博多南さん |
時雨 | 充瑠 | 為 | 瀬奈 | 俺 | 小夜 | 宝路さん | マブシーナ | 博多南さん |
小夜 | 充瑠くん | 為くん | 瀬奈ちゃん | 時雨くん | 私 | 宝路さん→ターさん | シーナちゃん | 博多南さん→はーさん |
宝路 | 充瑠 | 為朝 | 瀬奈 | 時雨 | 小夜 | 俺 | マブシーナ | 無鈴 |
マブシーナ | 充瑠さん | 為朝さん | 瀬奈さん | 時雨さん | 小夜さん | お兄様 | 私 | 博多南さん |
博多南 | 充瑠君 | 為朝君 | 瀬奈ちゃん | 時雨君 | 小夜ちゃん | にいに | 姫 | 私 |
※小夜が5歳児化した時には「小夜ちゃん」と呼び掛けている
CARAT
クリスタリア
ヨドンヘイム
キラメイ魔進
各話リスト
話数のカウントは「エピソード〇」と表記。
サブタイトルは映画作品のタイトルを捩ったもので統一されている。(一部制作会社の都合上そのままのものもあるが)
※..1 【】内は「キラメイ音楽祭」キャラクターソングによるエンディングテーマ)で紹介された曲
特別編
コロナウイルスの影響を受けて撮影が停滞し新作を放映できなかったため、5月17日から6月14日まで下記の『エピソードZERO』を含む特別編を放送していた。
- 『1・2話未公開カット蔵出し いまいちどスタートダッシュSP』
5月24日に放送。
エピソード1、2の未公開カット追加&再編集した特別編。
キラメイジャー5人の視点で充瑠がキラメイジャーに加入して間もない頃である、エピソード1、2を振り返る。
- 『キラトーーク 相方大好き魔進』、『キラトーーク このバトルがスゴイ!!』
5月31日・6月7日に放送。
前半はキラメイ魔進達の提案で相棒たちの紹介。後半は相棒の為朝が思い出せない「とある敵」の事を相談しにきたショベローの為にキラメイジャーが戦ってきた邪面師や邪面獣、そしてキラメイ魔進たちの活躍を某有名トーク番組調にプレゼンする。
なお、今回の元ネタ自体テレビ朝日系列の公式パロディであり会話内容も充瑠がよく見ていたトークに関しての提案やショベローのMCがほとほとと明らかに今回の内容を考えている。また、番組ラストにキラメイシルバーのネタ出しが解禁された。
- 『ガルザとクランチュラのジャメンタル研究所』
6月14日に放送。
エピソード7、8の未公開カット追加&再編集した特別編。
ガルザが覚醒したジャメンタルについてクランチュラがそれをコントロールする為の方法を教える為、ガルザがシャメンタルに覚醒した時期である、オーブン邪面とフリーザー邪面ら兄弟邪面師やレーネツダガメスを使った大規模作戦の事を振り返る。
関連映像作品
本編の序章となる劇場映画。スーパー戦隊MOVIEパーティーの一作として『騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』と同時上映。
エンディングダンスにはキュアエール、スタートゥインクルプリキュア5人、キュアグレースが登場する。
5月17日では新型コロナウイルスの影響で、異例のスピードでテレビ初放送。
- 『テイコウペンギン スーパー戦隊になるとどうなるのか?』
とりのささみ。氏による漫画『テイコウペンギン』とのコラボ動画。東映公認。YouTubeのテイコウペンギンチャンネルにて視聴可能。
- 『ましんむかしばなし劇場』
東映特撮Youtube Officialで配信されているスピンオフショートアニメ。
- 『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE』
魔進戦隊キラメイジャーの劇場映画。来年新春に公開。
上記の『エピソードZERO』に続いて2作目。
小ネタ
本作が秘密戦隊ゴレンジャーから数えて45周年目の節目を迎える作品だからか歴代スーパー戦隊に纏わるネタがチラホラと見受けられている。
さらに30分違いのシリーズや他社作品を意識しているようなネタも存在する。
戦隊ネタ
- 瀬奈が身に纏っているジャケットやスポーツウェアに獣拳戦隊ゲキレンジャーに登場する企業スクラッチのロゴが付いている。⇒エピソード27にて、ゲキレンジャーの登場人物が2名スクラッチの社員として登場。
- マブシーナがブルークリスタルを捻出するために読んでいたのが、快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーの登場人物一ノ瀬詩穂作の漫画「グッドスリー」。
- 上記の作品の出版社が獣電戦隊キョウリュウジャーに登場した「らぶbeぼーる タッチダウン!」と同じ「らぶタッチ」
- エピソード3にて時雨が撮影していた時代劇の題名が『立風館空蝉』(東映の公式サイトにて)
- エピソード14で充瑠と宝路が立ち寄った銭湯の名前が『浩乃湯』
- さらに浩乃湯内に赤龍軒や恐竜やなどの広告がある。
- エピソード16で宝路が回想する高校時代に来ていた制服はターボレンジャーの面々が通っていた武蔵野学園高校のものと同じ。
- エピソード25でバクダン邪面と戦っていた場所になんでもやまるふくの軽トラックがある。
ライダーネタ
ウルトラネタ
- 敵の出現地点に「M87地区」とか「U40地区」がある。
- 魔進ファイヤが「地底GO!GO!GO!」と発言する。
コロナウイルスの影響
3月31日、熱田充瑠役の小宮氏がコロナに感染し撮影がストップした事を発表。
なお、小宮氏は4月9日に無事退院。「必ず元気なキラメイレッドとして戻ってきます」とコメントしており、Twitter上では平成ライダーからも3人が彼の復帰を祝福している。
5月中旬までの放送分は撮り終えていたが、緊急事態宣言が発令された事を受けて当面撮影を休止。5月17日以降は上記の通り、特別編の放送を行っていた。
尚、6月1日より他のテレ朝放送ドラマ(同じニチアサ作品の仮面ライダーゼロワンを含む)共々、感染防止対策を強いた上で撮影再開。
6月21日より新作であるエピソード11『時がクルリと』の放送が再開され、それ以降は一部のエキストラがマスクをしている他に不自然に距離をとっていたり、必要以上のアクションや爆発等の演出が控えられたりしている。
また、想定外の事態でスケジュールに大きなズレが生じた為か、これまで季節にちなんだエピソードが一つも出ていない。
シアターGロッソで行われているヒーローショーについても同様に東京ドームシティが全館休業を余儀なくされ、第1弾が事実上お蔵入りとなり、8月1日に第2弾から再開された。また、感染対策のため以前より規制が厳しくなっており、来場者及びスタッフのマスク着用と検温・アルコール消毒を徹底し、座席数を制限している。なお、声を出しての応援やヒーローとの握手が出来なくなっている。
やはり玩具の売り上げにも大きく影響しており、4~6月の売り上げが前年の60%程度に落ち込んでいる。この前年の『リュウソウジャー』の売上は、その前作にして歴代で最低の売上を記録した『ルパパト』と同程度(通年売上約60億円)だったため、本作は玩具売上において歴代最低記録を更新する可能性は十分ある(事実バンダイによる2020年度の国内の通期売上目標は55億円になっている)。
7月公開予定だった夏期の劇場版は、同時上映の仮面ライダーゼロワンと共に6月23日に公開延期の発表がされていた。
その後、8月下旬に仮面ライダーゼロワンとは別々に公開されることが発表され、本作は2021年新春の公開となる。例年夏のスーパー戦隊の劇場版は仮面ライダーの劇場版と同時上映という事もあり上映時間は30分前後の長さだが、別々に1本の映画として公開されるとなると60分超えの上映時間に延長される可能性もある。
音楽
主題歌
- 魔進戦隊キラメイジャー
作詩:藤林聖子/作・編曲:KoTa/歌:大西洋平
OP主題歌。
- キラフル ミラクル キラメイジャー
作詩:藤林聖子/作曲:岩崎貴文/編曲:籠島裕昌/歌:出口たかし/振付:幸
ED主題歌。イントロ中にミニコーナーが挿入される。
挿入歌
- ヨドミヒメの歌
作詩:荒川稔久/作曲・編曲:水口浩次/歌:ヨドミヒメ(大和田南那)
ヨドミヒメのテーマ曲。第10話で使用。
- 魔進合体 キラメイジン
作詩:藤林聖子/作曲:松本淳一/編曲:松本淳一、齋藤優輝/歌:串田アキラ
キラメイジンのテーマ曲。「キラトーーク! 相方大好き魔進」で使用。
- キラメイ☆ACTION!!
作詩・作曲・編曲:YOFFY/歌・演奏:サイキックラバー
「キラトーーク! このバトルがスゴイ!!」で使用。
- 貫きシャイニング!キラメイシルバー
作詩:藤林聖子/作曲:松本淳一/編曲:渡部チェル/歌:出口たかし
キラメイシルバーのテーマ曲。第12話より使用。
キラメイ音楽祭
第23話から登場した特別ED企画。キラメイジャーの6人+マブシーナ&博多南の8人のキャラソンとバンドメンバーとして6人が歌うキャラソンを紹介する。
各キャラクターがキャラソンを披露する企画は獣拳戦隊ゲキレンジャーで行われた「キャラソン7番勝負」以来13年ぶりとなり、さらに本編内に関与する点が特徴的。
詳しい楽曲はリンク先を参照。
余談
狙ったのかどうかは不明だが、主要キャストの中に前作(バンバ/リュウソウブラック役の岸田タツヤ氏が仮面ライダーウィザードに、アスナ/リュウソウピンク役の尾碕真花氏が仮面ライダージオウに出演)と同じく、本作も過去に仮面ライダーシリーズに出演していた俳優が戦隊側を演じている。
※押切時雨/キラメイブルー役の水石亜飛夢氏は仮面ライダージオウにて敵怪人を演じ、大治小夜/キラメイピンク役の工藤美桜氏は仮面ライダーゴーストにて深海カノン役でレギュラー出演していた。
外部リンク
関連タグ
騎士竜戦隊リュウソウジャー→ 本作 →???
ニチアサ同期:ヒーリングっど♥プリキュア(1時間前)、仮面ライダーゼロワン→仮面ライダーセイバー(30分前)
北欧神話:設定のベースになっているものと思われる。スーパー戦隊34作目では劇場版の設定に関わっていた。
- 快傑ズバット:決め台詞の元ネタ(?)
- 高速戦隊ターボレンジャー、激走戦隊カーレンジャー、轟轟戦隊ボウケンジャー、炎神戦隊ゴーオンジャー:歴代車スーパー戦隊。特にゴーオンジャーは車が喋る点や、敵組織が汚すことを目的としている点も共通する。また、ターボレンジャーとカーレンジャーとはファンタジーの要素も取り入れている点が共通している。
- 高速戦隊ターボレンジャー:宝路が武蔵野学園高校と同じ制服を着ていた事から、彼が同校の生徒であり、逆算すると一学年下か同学年。つまり、今後のクロスオーバー候補。
- 大戦隊ゴーグルファイブ、超新星フラッシュマン:宝石がモチーフに入っている前例。
- 特捜戦隊デカレンジャー:プロデューサー、脚本が同じく、配色やヒロインの髪型、舌を出す敵女幹部、ブルーの変身後の顔が似てる点など共通するところが多い。
- 魔法戦隊マジレンジャー:こちらも塚田P担当作品。こちらは魔法の要素を全面に出した戦隊。また、レッドが役、演者ともメンバー最年少なのも共通している。戦隊メンバーの変身前のユニフォームも何となく似ている。
- 天装戦隊ゴセイジャー:丁度10年前の作品で、ネーミングの元ネタが映画繋がり。
- 特命戦隊ゴーバスターズ:同じく等身大戦と巨大戦が個別に行われる戦隊繋がり。
- 宇宙戦隊キュウレンジャー:ヒロインの配色やレッドをリーダーにする事をグリーンが当初認めなかったことなど共通点が多々ある。
- 仮面ライダーウィザード、魔法つかいプリキュア!:同じく魔法と宝石がモチーフのニチアサ作品。
- 魔進チェイサー:仮面ライダードライブの登場キャラクター。「魔進」の名を冠していたことから、作品公開の際にTwitterにてトレンド入り。「魔進チェイサーはキラメイジャーの追加戦士?」という声があったようだが…。演者の上遠野太洸氏もツイッターで反応している。なお、劇中に登場する魔進の1台が関連したかのような名前になっている。
- 仮面ライダーゼロワン:共にニチアサを飾る、仮面ライダーシリーズ。
- ヒーリングっど♥プリキュア:共にニチアサを飾る、プリキュアシリーズ。治癒ヒロインが出てきて、関連商品の『プリキュアワンダフルジュースグミ』の『ジュー』が強調されている(果汁、薬液、絵の具のようなフォントになっている)。余談だが、「滅ぼされた異世界の王国の生き残りが次に狙われる地球に亡命し、地球人に戦士となる力を与える」という基本設定はプリキュアシリーズによくある設定だったりする。
- ジュエルペットきら☆デコッ!:他局の宝石×戦隊。
- 魔法×戦士マジマジョピュアーズ!:他局において、宝石と魔がモチーフになっている特撮作品。
- アイカツフレンズ!:他局において、主人公のユニットのモチーフがスケッチつながりであり、2期では宝石をモチーフにした衣装が登場。
- テイコウペンギン:YouTubeのアニメ動画チャンネル、2020年4月18日にコラボ動画が配信された