概要
アニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』で戦乙女たちが搭乗する戦闘機。
ピラーの侵攻により絶滅の危機にある人類に、大神・オーディンが戦乙女とともに授けた。
モデルとなる機体には認知度や歴史の重み、いわゆる信仰が関係していると言われており、多くの場合過去に大きな活躍を見せたレシプロ機が選ばれる。ワルキューレたちは、オーディンが知っている機体の中から彼女たちの性格や経験を基に選ばれた機体を授かる。あくまでレシプロ機が選ばれやすいというだけで、条件が揃えばジェット戦闘機が英霊機となる可能性もある(作中で実例は示されていない)。
英霊機の性能はモデルとなった機体のものとは関係なく、操るワルキューレの資質のみに依存する。
英霊機をワルキューレ以外が操縦した場合、モデルとなった機体と同等の性能しか発揮できない。
ワルキューレの人数は限られており、撃墜されることは大きな痛手となる。そのため、文字通り彼女たちの盾として戦う通常のジェット戦闘機による部隊、「シールド隊」と共闘することが多い。