CV:田中美央
概要
八代目近江連合若頭補佐 直参龍童会会長。元は名の知れたボクサーだったが、不祥事を起こし極道となった男。同じ近江連合若頭補佐の石尾田礼二曰く「メシくうとき一番うまいモンを最後までとっとくタイプ」。青龍の刺青を持つ。
活躍(ネタバレ注意)
横浜流氓の馬淵と慶錦飯店で盃を交わそうとしていたが、馬淵が春日に敗北したことにより、盃を交わさずにその場を去る。そのときは、春日たちを評価し見逃した。
近江連合と東城会の同時解散宣言時には春日たちと協力し、反発する組員たちと戦う。しかし実は青木遼の息がかかっており、天童を味方だと思って油断していた荒川真澄を射殺し、近江連合解散に反発し独立した東京近江連合の中心人物となる。
その後は、青木遼の命令でミレニアムタワーの中の荒川組事務所にあるという、「青木が沢城丈に荒川真澄殺害を命じた音声データ」を探すことになるが、そこにやってきた春日たちを見て、音声データは春日が青木に吹き込んだブラフだったということを知る。そして荒川真澄殺害のことで怒った春日との激闘の末、敗北。その容姿をミラーフェイスに利用され、結果的に青木の社会的地位を地に落とすこととなった。