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同飛車大学の編集履歴

2020-11-26 09:59:26 バージョン

同飛車大学

どうひしゃだいがく

2020年8月19日夕刻、王位戦第4局で豊川孝弘七段が発したダジャレ。

概要

8月19・20日にかけて福岡市で行われた将棋八大タイトルの1つ王位戦第4局で、第1日終局間近に副立会人の豊川孝弘七段が発したダジャレ。


ことは第1日目が終わろうとした8月19日に遡る。

先手の木村一基王位が後手の挑戦者・藤井聡太棋聖の8六の飛車を受ける「▲8七銀」という手を指したところで、封じ手の時刻18時となった。


ここで考えられる選択肢は2つ。

  1. 飛車を2六に逃げる「△2六飛車」。
  2. 飛車を突っ込ませる「△8七同飛(車)」。

後者はかなり早いタイミングでの飛車切りになるためリスキーに見えるが、なんとソフト推奨手。藤井は予定とはしていた(前者だとその後「▲2七歩」で受けられ、「△2四飛」となって飛車を下げさせられてしまうので、使いづらくなってしまうからという)そうだが少々決断に時間を要し、規定時間を過ぎても考え続けて、20分ほどで封じ手となった。


翌20日朝、開けられた封じ手は…後者であった。木村は「どっちもあると思っていた」という。


これを見た豊川七段がすかさず「同飛車大学」というダジャレを飛ばし、その言葉はまたたく間にSNSを席捲することとなった。


関連タグ

将棋 棋士 木村一基 藤井聡太 豊川孝弘

ダジャレ/駄洒落 同志社大学

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