データ
飛行速度: | マッハ17 |
---|---|
走行速度: | マッハ4.5 |
水中速度: | マッハ3 |
潜地速度: | マッハ3.4 |
ジャンプ力: | 2000メートル |
握力: | 100000トン(人間換算で100キロ) |
概要
劇場映画『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス』にて登場。
ジャスティスとの戦いに敗れ、光量子空間内に幽閉されていた春野ムサシ/ウルトラマンコスモスがチームEYESや心を通わせた仲間たちの「未来への可能性、夢を信じる心」の力「フューチャーエフェクト」を注ぎ込まれる事によって復活、パワーアップを遂げた「未来を信じる、希望の巨人」。
「優しさ」「強さ」「勇気」といったコスモスの全ての要素に「希望」が加わった最終形態で、体色こそエクリプスモードと同様だが模様が異なる。また、エクリプスモードと異なりルナモードからチェンジする。
エクリプスモードと違い、青の体積が統一されているので「派手な青トラマン」と言った感じになっている。
大幅にパワーアップしてはいるのだが、相手が相手であった事や、ウルトラマンレジェンドへの過渡期的な存在である事から、あまり話題になりにくい。後に似たようなウルトラマンも登場した。
イベントでの出演は意外と多めであったのだが、映像作品の場合は時系列的には後の時代である『ウルトラマンサーガ』や『決戦!ウルトラ10勇士!!』ではエクリプスモードまでしか登場していないので長い間再登場が無かった(前者は登場させる事が検討されていた)。自在にチェンジできるかも不明瞭であった。
しかし『ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀』で再登場。
掛け声は映画版の稲田徹のものとなっている。
このとき、映画とは違いスペースコロナモードからモードチェンジしている。
主な技
コスモストライク
コズミューム光線がフューチャーエフェクトの力によってパワーアップを遂げた光線。
コズミューム光線よりも威力が上がっている設定なのにポーズがコズミューム光線より簡略化されてたり、Fighting Evolution 3では(クロスパーフェクションが存在するためか)コズミューム光線よりも威力が低いと以後も目立った活躍をしているコズミューム光線と比べると微妙な扱いとなっている。
フューチャーフォース
相手に自らのエネルギーを分け与えることで回復させる技。
ゴールデンエクストラバリア
コスモス最強のバリア。なお、色はゴールデンライト・バリアと違って名前に反して青色。
グローカービショップの攻撃を防ぎ、ギガエンドラのイレイザーボールも途中まで防ぐ、とフューチャーモードの技の中では一番活躍した。
クロスパーフェクション
コスモストライクとジャスティスのダグリューム光線を収束させた合体光線。
左右どちらに立ってても使用は可能。
余談
エクリプスモードをアップデートする形でまとめており、区別が付くようにトサカの形を変更している。