概要
『マジンガーZ/INFINITY』に登場する統合軍が使用する量産型戦闘ロボット。成長した兜シローが搭乗したほか、兜甲児も統合軍兵士救助の際に一時使用した。
マジンガーZをもとに作られたためカラーリングが酷似している。光子力による無公害エンジンの出力は35万馬力。
メカニックデザインが柳瀬敬之のため「猟界のゼーレン」のZeed-02に似たデザインになっている。
主な武器は大型マシンガンによる銃撃。胸のブレストファイヤーは出力が抑えられている。格闘武器は無いが、小説版ではマジンガーブレードを使用(映画でもシロー機がグレートマジンガーのマジンガーブレードを借用しサンダーブレークを放っている)。
飛行も可能で、出撃の際はカタパルトからカプセルに乗り込んで射出され、パージ後にウイングを展開する。ウイングの形状はTVアニメ版・デビルマンに似ている。
DVD特典小説には先行機のイチロク式が搭乗。
小説版ではイチサン式という土木建築用ロボットが登場した。
関連項目
量産型グレートマジンガー:桜多吾作版『グレート』に登場。詳細は該当項目参照。
量産型ゲッタードラゴン:同じくダイナミックロボの量産型だが悪役。
ジム:マジンガーZをガンダムとした場合だいたいこのポジション。