宇佐美みずきとは、『この美術部には問題がある!』の登場人物である。
CV：小澤亜李
人物像
『この美術部には問題がある!』の主人公にしてヒロインの中学二年生。みずがめ座のA型。
美術部で唯一の常識人で、基本的にはツッコミ担当。空回りしがちな振り回され系女の子。
当然絵を描くことは好きだが、漫画やアニメのキャラ絵は好きではない。しかし、同級生で部活仲間の内巻すばるにそそのかされて描いたリンゴの擬人絵はなかなかの腕前だった。
髪型はショートボブで、うさぎのヘアピンをつけているのが特徴。スレンダー体型で、胸は同級生と比べてもお世辞にも大きいとはいえない。
靴下は原作では黒ハイソックスだが、アニメでは濃いめの紺ハイソックスとなっている。
内巻すばるとの関係
当初は「最高の二次元嫁を描く」という偉大(?)な目標を掲げ日々キャンバスに向かう彼に、あまり良い感情を抱いていなかった。
印象が大きく変わったのは一年生のとき偶然出会った女性に頼まれ、迷子になった女性の娘を捜していたとき。とある事情で自分たちのことを不審者と勘違いし泣き出してしまった女の子に、彼が咄嗟に自分のスケッチブックに女の子の母親の似顔絵を描いて見せ、女の子を安心させて泣き止ませたのがきっかけで、その優しい姿に仄かな好意を抱くようになった。
それ以降、「いつも二次元に改変するからイヤ」と言いつつ、彼の大して気も利いていない言葉で言いくるめられ絵のモデルになってあげたり、「部活を辞める」と彼に告げられた際は大粒の涙を流すなど彼への好意は日に日に増している。
関連イラスト
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塔野花梨:そっくりさん。
