概要
呪術高専東京校1年の担任と生徒。
五条は虎杖に対して「自分の後継となりうる逸材」と期待をかけている。
ちなみに虎杖の制服は、五条が正規品から勝手にカスタマイズしたものを着せている。
公式ノベライズによると五条と虎杖はノリが似ているとのことで、実際作中で五条の言動に対し、虎杖のみがついていけている場面も多い。
両面宿儺の指を取り込み、処刑対象となった虎杖に対し、五条は「宿儺の指を20本全部取り込んでから処刑すべき」と上層部に進言し、執行猶予を付けさせ、呪術高専に入学させた。
上層部はそれでもなお虎杖の早期抹殺を切望し、五条が留守の間に無茶な任務を虎杖に課し、目論見通り虎杖が落命してしまう。そのことを知った五条は上層部を皆殺しにせんばかりの怒りを見せた。
虎杖が宿儺と取引をして現世に帰還すると五条は歓喜し、虎杖を高専の地下室に匿い、個別授業を授ける。しかしずっと幽閉することはよしとせず、「若人から青春を取り上げるなんて許されていないのさ、何人たりともね」と復学させ、現在は普通の高専生活を送らせている。