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ヒシアマゾンの編集履歴

2020-12-10 19:53:28 バージョン

ヒシアマゾン

ひしあまぞん

1991年生まれの競走馬、繁殖牝馬。90年代においてエアグルーヴと双璧の女傑。

誘導

  1. 競走馬
  2. 1をモチーフとしたウマ娘プリティーダービーに登場するウマ娘。→ヒシアマゾン(ウマ娘)

こちらでは1に関して解説をする。2に関してはリンク先のタグを使用する事を推奨。


概要

生年月日1991年 3月26日
英字表記Hishi Amazon
性別
毛色黒鹿毛
Theatrical
Katies
母の父ノノアルコ
競走成績20戦10勝
近親半妹ヒシナイル ヒシピナクル 近親アドマイヤムーン スリープレスナイト

馬主は阿部雅一郎、美浦中野隆良厩舎。

馬名は冠名ヒシ+アマゾネスで申請したが認められず、ヒシアマゾンとなった。


※年齢は数えで表記


1993年9月19日中山競馬場でデビュー。

12月5日阪神3歳牝馬ステークス優勝。同年のJRA賞最優秀3歳牝馬受賞。

1994年は1月9日京成杯から始動、1番人気だったがビコーペガサスの2着に敗れる。

その後、クイーンカップ、クリスタルカップ、ニュージランドトロフィー、クイーンステークス、ローズステークスと連勝。

エリザベス女王杯ではオークスチョウカイキャロルと最後の直線で競り合い、ハナ差で制す。重賞6連勝は当時の最多タイ記録。

12月25日有馬記念に出走、6番人気。ナリタブライアンの2着。牝馬として16年ぶりの有馬記念連対であった。

同年のJRA賞最優秀4歳牝馬受賞。


1995年は海外遠征を計画したが、故障で断念。年前半を休養に充てる。

7月9日高松宮杯(G2)に出走。1番人気5着。オールカマー、京都大賞典と連勝。

11月25日ジャパンカップに出走、2番人気2着。日本の牝馬として史上初のJC連対であった。

12月24日有馬記念に出走、1番人気5着。

同年のJRA賞最優秀5歳以上牝馬受賞。


1996年、安田記念は4番人気10着。この年から古馬に開放されたエリザベス女王杯では5番人気。スタート前に暴れてゲート破損、外枠発走、レース中も折り合いを欠くが2位入線、レース中の斜行で進路妨害と判定され7着降着。また、中舘英二騎手は批判もあった中で馬主、調教師から鞍上を任されてきたが、ついに交代させられる。

12月22日有馬記念に出走、河内洋騎手が騎乗、5番人気5着。


1997年屈腱炎を発症し引退。

引退後は故郷のアメリカで繁殖入りした。

2019年4月15日夜(現地時間)老衰のため永眠。


繁殖成績

生年月日名前性別毛色
1998年4月19日ヒシアンデス黒鹿毛ヒシマサル
1999年4月22日ヒシシルバーメイド黒鹿毛Silver Deputy
2000年4月23日ヒシバラード青毛Saint Ballado
2003年サンダーガルチ
2004年2月27日Amazi黒鹿毛Awesome Again
2005年3月2日ヒシラスター鹿毛Fusaichi Pegasus
2006年3月14日Flying Warriorセン栗毛Fusaichi Pegasus
2009年1月26日ヒシラストレディ黒鹿毛Posse
2010年3月19日ヒシラストガイ栗毛Corinthian
2011年3月27日黒鹿毛War Pass

関連項目

JRA アマゾン


外部リンク

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