「私は宇宙皇帝。下等な剣星人も地球人も私にとっては虫けら同然。そんな連中を始末して何が悪い」
CV:柏倉つとむ
概要
『勇者指令ダグオン』中盤までのボスキャラクター。
自らを宇宙皇帝と名乗り、惑星を滅ぼしたり支配する権利を主張する傲慢な性格で、王衣のような服に仮面をつけた外見で仮面の下は端正な顔つきをしている。
過去にエルバイン太陽系でライアンの同朋の剣星人に捕えられ、サルガッソに収監されたことから、剣星人を憎んでおり脱獄後、自身の居城であるアーク城の凍結装置で剣星を氷漬けにして滅ぼすも、自身を捕らえた剣星人がエルバイン太陽系で生き残っていることを知り、ライアンを葬った後は、その剣星人へ復讐することを目論んでいた。
第7話にて、サルガッソの看守ロボであるガードロイドを送り込み、その戦いの後にビデオメッセージでダグオンチームに宣戦布告する。
その後、第11話にて自ら地球に赴き、因縁の相手であるライアンと接触する。
中盤、宇宙アメーバキャメロンによる作戦が失敗するとアーク城の凍結装置で地球を剣星と同じく氷漬けにしようとするが、ファイヤージャンボの犠牲でアーク城を破壊されてしまう。
それからは月で静観を決め込んでいたが、ライアンと一騎打ちをするという夢を見たことでライアンとの決闘を決意。
ライアンと一対一の壮絶な決闘の末、ライオソードの一撃を受け敗北。ライアンをたたえながら絶命した。