概要
竈門炭治郎の先祖・炭吉の妻。炭吉と共に山中のあばら家を見つけて住んでいた。
ちなみにこのあばら家、炭吉夫婦が偶然助けた遭難した母子が実は大名の奥方と嫡男だったため、後日、お礼として綺麗に建て直された。
産気づいた時に鬼に襲われるも、継国縁壱に助けられ、無事すみれを出産。二年後にはもう一人子供が誕生している。
単行本のおまけページの描写を見るに、かなり明るく天真爛漫な女性で、「めちゃくちゃ寝る人だったらしい」とのこと(名前もそれが由来だろうか)。また道ばたで寝ちゃったなどと言って、夫・炭吉に心配されている。
余談だが、原作204話において禰豆子が「私、寝るの好きです」と言っている。作中でもめちゃくちゃ寝ているし、彼女はすやこに似たのかもしれない。