あの娘は誰?
第13話、WDTが終わりウイニングライブが行われている会場でキラキラ目を輝かせながら見入っているウマ娘。その娘に向かって第1話スペシャルウィーク(ウマ娘)に行った「セクハラ行為(そうじゃないけど)」をするトレーナー。案の定蹴っ飛ばされるがめげずにスカウト!!
放映直後「あのウマ娘ってモデルがいたのかな?」と言う論争が繰り広げられた。
その中で一番この馬でないかと有力視されたのがキタサンブラックである。
牡牝が一致
ウマ娘の世界では、『耳飾りが右耳ならモデルが牡馬、左耳ならモデルが牝馬』という法則が成り立っています。
13話のウマ娘は右耳にリボンがあったので牡馬がモデルという事になります。
髪の毛の「流星」が一致している。
前髪の一部が白くなっていて、根本が太く、先端が細くなっていました。
そういった特徴はキタサンブラックの流星と一致しています。他のウマ娘も見比べてみると面白いと思います。
勝負服のカラーとの一致・バンテージ色の一致
ウマ娘の勝負服の色が、騎手の勝負服由来ですが、実はウマ娘の普段着にも勝負服カラーが使われています。
彼女の服、リボンはキタサンブラックの勝負服と同じ色でした。
また彼女の履いていたスニーカーの色はキタサンブラックのバンテージと同じ色(黄色)です。
髪の毛の色
キタサンブラックではないという説の中に「ウマ娘の髪の毛の色はモデルの毛色が参考になっている。キタサンブラックの毛色と合わない。その法則で行くと「黒髪」のあの娘はキタサンブラックではないのではないか。という意見もありました。
しかし例外もあるのです。セイウンスカイ(ウマ娘)は水色の髪、ハルウララ(ウマ娘)はピンクの髪です。
「ブラック」という名前から「黒髪にした」という可能性もあります。
尚、すでに鹿毛の黒髪ウマ娘としてウオッカ(ウマ娘)が登場しており、忠実のキタサンブラック号もウオッカ同様に黒っぽい鹿毛の持ち主でもあります。
武豊騎手が騎乗していた
2016年の大阪杯以降引退レースまで騎乗していました。
武豊さんと言えば「ウマ娘プリティーダービー」のプロモーターに就任。
縁があると言えば、あるかも・・・。
しかし
2020年12月19日の「ウマ娘 プリティーダービー」ぱかライブTV Vol.2内でアニメ2期しんウマ娘にキタサンブラックが発表されたが中学生程度の容姿で登場した為この説は否定される形となった。
他に候補と目された馬たち
ダノンプレミアム
2017年の朝日杯FS王者(主戦騎手は川田将雅)、放送された2018年のダービーで1番人気だった(優勝はワグネリアン、福永祐一騎乗)。
毛色が一致、候補を放送中の現役馬に絞った場合の最有力候補。一部では毛色などの要素をキタサンブラックと折衷した次世代の象徴としての架空ウマ娘という意見もあった。
メジロラモーヌ
史上初かつ秋華賞創設以前における唯一の三冠牝馬(主戦騎手は河内洋)。
毛色、流星が一致、特に流星に関しては向き(左向き)まで一致しているが性別が合致しない。
シーザリオ
日米オークスを制した名牝(主戦騎手は福永祐一)。毛色が一致、スペシャルウィークの娘であり次世代への流れとしては登場が自然。牝馬だが馬名の由来が男装の麗人でありアグネスデジタルの様に耳飾りに小ネタを仕込む例が有る。流星ではなく曲星だがテイオーとルドルフも血縁故か星を流星に変えている。馬格も460キロ前後とキタサンより小柄。ただしイメージカラーが一致しない。
ブエナビスタ
2010年の年度代表馬。(主戦騎手は安藤勝己→横山典弘→岩田康誠)。毛色、イメージカラー(特に黒と黄色)が合致、彼女もまたスペシャルウィーク産駒であり、ステージを眺める登場シーンが自身の名(スペイン語で絶景)を連想させる。また、初期段階では登場候補に入っていたことが確認されている。
追記
まだ制作スタッフ側からは「確実な答え」は出ておらず、あくまでも「仮」ではあります。
なお、公式により本来のキタサンブラックが発表された為、当記事は修正対象記事となります
修正する場合は現在の当記事の内容を別記事として新規作成することを推奨します。
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