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鶴舞線の編集履歴

2020-12-22 16:12:31 バージョン

鶴舞線

つるまいせん

名古屋市営地下鉄の路線。路線の両端で名鉄線と相互直通運転を行っている。

概要

上小田井駅(西区)~赤池駅(日進市)間20.4kmを結ぶ名古屋市営地下鉄の路線。1977年に伏見 ~八事間開業。1993年全通。


上小田井~犬山間は名鉄犬山線、赤池~豊田市間は名鉄豊田線と相互直通運転を行っている。赤池駅は地下鉄で唯一名古屋市外に存在する駅である。

オフィス・官庁街である丸の内・伏見を通り、沿線に名城大学・中京大学・南山大学など学校が多数あるため、学生やビジネスマンでラッシュ時は特に混雑する。


東山線名城線より長い4ドア20m車を使っているが、名鉄に合わせたのではなく、むしろ名鉄の標準より長い。この大きさは、桜通線上飯田線とも共通している。

車庫である日進工場では桜通線の車両の検査も担当している。車両は丸の内駅にある連絡線を通って回送される。この関係で、丸の内駅は「乗換駅」とされるものの通常想定されるような交点の上下にホームがあるわけではなく、連絡線を渡った先あたりのため、延々と連絡通路を歩く必要があり乗り換えの便は良くない。

地下鉄全路線の中で、相互直通運転の関係もありホームドア設置の計画がなかったが、2026年以内にホームドア設置が計画されている。


車両

現在はすべて6両編成を組む。


名古屋市営地下鉄

  • 3000形:開業時からの車両。電機子チョッパ制御車でステンレス製。92両製造。4両編成23本であったが、1993年の全線開業時に6両編成15本に組み替えられた。
  • 3050形:1993年の全線開業時からの車両。VVVFインバータ制御車でステンレス製。6両編成8本のほか、編成組み換えで余った3000形2両を中間に組み込んだ6両編成1本が在籍していた(3159編成)。
  • N3000形:2012年デビュー。3000形の置き換え用でVVVFインバータ制御。第1編成のみアルミ合金製、第2編成以降はステンレス製。

名古屋鉄道

  • 100系200系:相互直通運転開始の1979年に導入した、名鉄では珍しい4ドア20m車。あわせて6両編成11本が在籍。ローレル賞受賞。

駅一覧


関連タグ

名古屋市交通局 地下鉄

東山線 名城線 名港線 桜通線 上飯田線

大須観音 名古屋城

名古屋鉄道/名鉄 犬山線 豊田線

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