概要
ジャンプ作品鬼滅の刃の単行本の話と話の間に豆知識コーナーとして設けられている。
(『大正コソコソ話』『大正こそこそ話』との表記もあり)
アニメでも次回予告の際にコーナーがあり、漫画の噂話とは違う新しい豆知識が楽しめる。また、フジテレビにて放送された「那田蜘蛛山編」(土曜プレミアムで放送)や「柱合会議・蝶屋敷編」でも大正コソコソ噂話が放送された(ただしアニメ版の「つづく」と異なり劇場版の予告編で締めをくくった)。
また、21巻の巻末では戦国時代を生きた彼の人となり・経歴を描く『戦国コソコソ話』というコーナーがあった。
内容
漫画
- 最終選別の説明係の2人のうち、どちらかは男の子。
- 沼鬼が縄張りとしていた町に住む少女・トキエは料理がすごく上手で、三人の男性から結婚を申し込まれている。
- うどん屋の豊さんはうどんだけでなくそばも作れる。美味しいらしい。
- 愈史郎に「珠世さんのこと好きなんでしょ!」と聞くと真っ赤になって黙り込む。
- カナヲの苗字はいくつかの候補からカナヲ本人が決めた。姉妹が欲しかった神崎アオイは自分の苗字を激推しして横から口を出していた。
- 禰豆子が爪で戦うのは血を使いすぎると眠くなってしまうから。
- 女の子に暴力をふるった玄弥だが、思春期突入で女の子に近づくと緊張するようになった(ちなみに乱暴したことに謝罪する姿が描かれている)
- 那田蜘蛛山で胡蝶しのぶを連れてきたのはスズメ。善逸のためにものすごくがんばった。
- 禰豆子の箱を修繕したのはアオイらしい。器用である。
- 伊之助のカラスは十八回くらい食べられそうになったので、ずっと隠れているらしい。
- しのぶは14歳の時に胡蝶カナエに代わって蝶屋敷の主人になった(カナエは享年17歳)。蝶屋敷の女の子たちを実の妹のように可愛がっている。カナエの葬儀後から妹たちの前で笑顔になった。
- 鬼は睡眠をとらないので昼間も起きてはいるが、少しでも陽の光に当たると危ないのでじっとしている。
※本編や外伝など作中ですでに描写された噂やアニメ未登場のキャラに関する噂は除外する。
アニメ
- 鱗滝左近次がお面をしているのは顔立ちがとても優しく鬼に馬鹿にされたため。
- 我妻善逸は最終選別に行くのを嫌がり、師匠にめちゃくちゃビンタされてきた。
- 沼鬼の一体である三本角の鬼のうるさい歯軋りは、人間の頃からの癖。
- うどん屋の豊さんは浅草生まれ浅草育ちで浅草を愛しているので、浅草でうどん屋を営んでいる。
- 愈史郎は『珠世様日記』というものをつける趣味があり、1日に7枚~10枚ほど書いている。(しかも分刻みである)
- 矢琶羽と朱紗丸は初対面で、炭治郎のもとへ向かう道中でお喋りをして仲良くなった。
- 鬼殺隊の伝令係鎹鴉には名前があり、炭治郎の鴉は天王寺松衛門という。
- 善逸は女の子なら誰でもソワソワしてしまう。
- 響凱は里見八犬伝が好きで、自分でも伝奇小説を書いていた。
- チュン太郎の本名はうこぎ(うこぎご飯が大好物だからなのだが、主本人が彼の言葉を理解していないため、豆ばかりである)。
- 嘴平伊之助は7回に1回、人の名前を正しく言うことができる。
- 竈門炭治郎は梅昆布のおにぎりが、我妻善逸は鮭のおにぎりが好き。
- 竈門家は、神楽の祭りが終わったあとに父と母がいつも煎餅を焼いてくれた。
- 胡蝶しのぶが使用する毒は鞘の中で調合しており、その仕組みは本人と担当の刀鍛冶しか知らない。
- 胡蝶しのぶは犬や猫などの体に毛の生えた動物が苦手。
- 柱合会議での御館様への挨拶は早い者勝ちであり、実は御館様が来るまで柱達はソワソワしていた。
- 産屋敷耀哉は鬼殺隊97代目当主。
- 神崎アオイはしのぶから指導を受けているので、簡単な薬なら調合することができる。
- 機能回復訓練で用いる薬湯は、お風呂に入れると疲労や傷の回復を促してくれる。
- 煉獄杏寿郎が好きな弁当のおかずは鯛の塩焼き、ご飯はサツマイモご飯。
- 善逸は蝶屋敷の訓練の合間にみんなでやったすごろくがとても楽しかったようで、事あるごとにやりたがる。伊之助は羽子板が気に入った(禰豆子も同様)。