「カンパニー(company)」とは、
1:「会社」を意味する英単語
2:2001年生まれの競走馬。
この記事では、競走馬について記述する。
カンパニー(競走馬)
父はミラクルアドマイヤ、母はブリリアントベリー、母の父はノーザンテイストという血統。
生涯成績は35戦12勝。獲得賞金は9億3969万8000円。
2004年ラジオタンパ賞で2着、2005年安田記念5着、京阪杯で重賞初制覇。2006年大阪杯で重賞2勝、宝塚記念5着。2007年関屋記念で重賞3勝、秋の天皇賞3着。2008年中山記念とマイラーズCを連勝し重賞5勝、秋の天皇賞4着。2009年中山記念連覇、毎日王冠で重賞7勝。史上2頭目の5年連続中央重賞制覇達成。
そして天皇賞(秋)に出走し、ウオッカを破って優勝。8歳にして初めてGⅠ制覇を成し遂げると、引退レースのマイルチャンピオンシップでも横山の鞭に応えて伸び、競走馬生活の大団円を飾った。
JRA賞では最優秀4歳以上牡馬は獲れなかったものの、8歳でのGⅠ連勝が評価され、JRA賞特別賞を受賞した。
引退後は種牡馬となり、ウインテンダネスが2018年に目黒記念(GⅡ)を勝利し、産駒の重賞初勝利を挙げたが、その年の暮れに腎不全のため17歳で死去した。
関連動画
2009年天皇賞(秋)
2009年マイルチャンピオンシップ